産後1か月で「産後うつ」に。即日入院になったママの体験談

産後1か月で「産後うつ」に。即日入院になったママの体験談

産後うつという病気を知っていますか。産後うつはとても身近で、どんなママでもなり得る心の病気です。今回紹介する漫画『病名は産後うつです』は、出産後の1か月健診で産後うつと診断された、ぼめそ(@bomesodays)さんのお話。2人目ということもあり、産後の赤ちゃんもお世話にも余裕を感じていたぼめそさん。しかし、眠りたいのに眠れず看護師さんの前で号泣してしまいます。ぼめそさんが産後うつだと診断されるまでの心の変化を細かに描いたエッセー作品を紹介します。

医師から告げられた産後のマタニティブルーズ

©bomesodays

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看護師さんの前で泣いてしまったぼめそさん。心配そうに見守る看護師さんに「大丈夫です」と強がってしまいます。

その後、先生から告げられた「マタニティブルーズ」という言葉。病気ではなく、産後にママがなりやすい症状のことで産後うつにつながるため、眠れない時は薬を飲んでみようと諭されます。

しかし、ぼめそさんは心の中で「私が寝たら赤ちゃんのお世話は誰がするの?」と考えていました。そして、薬を飲まずにかばんにしまってしまいました。

このあと退院し赤ちゃんと上の子のお世話をするぼめそさんは、マタニティブルーズの状態から徐々に「産後うつ」へと変化していくのです。

産後うつになった当事者が、当時感じていたことが細かく描かれたこの漫画。これから出産を迎える方にとっては非常に参考になりそうな作品です。作品が気になった方は、ぜひ本編を読んでみてくださいね。

記事作成: こびと

(配信元: ママリ

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