強迫性障害を抱える娘がハムスターのママに。お別れのシーンに涙

強迫性障害を抱える娘がハムスターのママに。お別れのシーンに涙

小学3年生のころ、死への恐怖から強い不安感を持つようになり、強迫性障害を抱えるようになったみおちゃん。ママの励ましの声も届かないぐらい思いつめ、ついには学校へ通うことが難しくなってしまいます。ある時、みおちゃんはハムスターを飼ってみたいと訴えます。お世話ができるのか不安に思うママでしたが、みおちゃんの気持ちを尊重し新しい家族としてハムスターを迎え入れます。この決断がみおちゃんにある変化をもたらすことに。『10歳でハムスターのお母さんになった話』どうぞお楽しみください。

ついに訪れてしまったハムスターとの別れ

©︎ママリ

ハムスターの寿命は短く、ハムスターのハムちゃんとみおちゃんが一緒にいられたのは約2年間でした。その間、みおちゃんはハムちゃんのお世話を続け、強迫性障害を抱えたままでも最後まで愛情をもってハムちゃんと接することができました。お別れのシーンは、読者として涙なくしては読めませんでした。

不登校のままではあるものの、着実に成長する姿に「娘を信じよう」と思えたママも、一歩前進できたようです。

強迫性障害と向き合いつつ、小さな命との出会いをしたみおちゃんの成長を感じられる本作。気になる方はぜひ本編もお読みくださいね。

原案:そぴと

記事作成: こびと

(配信元: ママリ

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ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
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