母に感謝と謝罪を伝えたい『産後、母が手伝いに来た時の話』

母に感謝と謝罪を伝えたい『産後、母が手伝いに来た時の話』

皆さんは、産後をどのように過ごしましたか?産後は育児のスタートでもあります。突然いろいろなことが変わり慣れないことだらけで大変ですよね。特に日中は家事まで手が回らないなどの悩みもあるでしょう。そんなとき、もし母親が手伝いにきてくれていたら、皆さんはどのように思いますか?今回は、実母が産後のお手伝いにやってきてくれたにしみつ(つむママ)(@tumumama_ikuji)さんの漫画『産後、母が手伝いに来た時の話』を紹介します。

©tumumama_ikuji

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親子の時間に期待をしたが、なぜかイライラ…

退院し、育児生活がスタートしたにしみつ(つむママ)さん。慣れない育児にまだ体力もついていかず大変です。そんなにしみつさんの家に、実母が泊まりがけで手伝いにきてくれることになりました。

久しぶりの親子の時間にうれしそうなにしみつさんですが…?果たして、にしみつさんはどのような時間を過ごすのでしょうか。

助かるけどイラっとくる気持ちに共感

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にしみつさんが待ち遠しかった共同生活が始まりました。しかし、少し雲行きが怪しい様子…。

自分が生活の基準になると、母親とやり方が異なることがでてくることもあるでしょう。例えば里帰りだったら、久しぶりの実家に思い切り羽が伸ばせる、とか存分に甘えるということができるかもしれません。しかし、自分の家に来てもらう今回のパターンだと、正直やりにくいと思うときがあるだろうと思いました。

筆者も体調不良の際、実母が家にきてくれたことがありました。家のことも子どもの世話も滞っていたのでとても助かりました。不安な気持ちも和らぎました。ですが、料理の手順や掃除のやり方などによく口を挟まれていたので、イラっとしてしまった経験があります。

さらに産後はホルモンバランスも乱れがちだと言います。だから必要以上にイライラすることがあってもしかたがないことです。産後は本当に情緒不安定になってしまいますよね。それはきっと、にしみつさんのお母さんも理解してくれているはず。「少し休みない」というお母さんのまなざしには、ぐっとこみあげてきてしまいました…。

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