「おばさんうるさーい」と小学生たちに言われモヤモヤ…。息子を注意しすぎ?私って過保護なの?

「おばさんうるさーい」と小学生たちに言われモヤモヤ…。息子を注意しすぎ?私って過保護なの?

子どもたちが5歳、2歳だったころ、公園へ連れていくと危なっかしい場面に何度も遭遇していました。私は子どもがけがをしないか、そして誰かにけがをさせないかといつもヒヤヒヤ。ある日、息子に注意していると、小学生たちから「あのおばさんうるさい」と言われてしまいました。「もしかして私って過保護なのかな」とモヤモヤしたエピソードです……。

公園へ行くときは…

私には7歳の娘と4歳の息子がいます。子どもたちは2歳半くらいになると、体力がついてたくさん歩いたり走ったりできるようになりました。2人とも、以前は近くの公園へ行くときはベビーカーや三輪車を使っていました。しかし、歩いて行くことが増えるに従い、同時に危険もいっぱいになっていきました。


私は子どもと外を歩くときは、必ず手をつなぎ、交差点を渡るときは何度も車が来ないか確認していました。どうしても嫌がって手を離してしまうときは、子どもたちのそばにぴったりくっついて、必ず自分が車道側を歩くことを徹底。公園の中でも、子どもたちが遊具を使うときは必ずそばについていました。

あのおばさんうるさいって、私のこと!?

ある日、当時2歳の息子が公園から道路へ飛び出しそうになったとき、私は大声で「だめだよ!」と言いながら追いかけて息子の腕をつかみました。追いかけられるのがおもしろかったのか、何度も同じことをする息子。そこで私はしゃがんで息子の目を見て、「車がきて危ないから、飛び出しちゃだめ」と、低めのトーンで言うと、息子はやっと別の遊びへ。


すると近くで遊んでいた小学生くらいの子から、「あのおばさんうるさーい」と言う声が聞こえ、明らかに私のことを言っているとわかりました。私はいくら子どもを守るためとは言え、周りに人がいるのに、声が大きすぎたかな……と反省。そして、日ごろの行動を振り返り、ちょっと神経質になりすぎかな、私って過保護なのかな、とモヤモヤしてしまいました。

関連記事: