息子の障害を地域の人に伝えるのは難しい?ある一家の決断を描いた漫画

息子の障害を地域の人に伝えるのは難しい?ある一家の決断を描いた漫画

自閉スペクトラム症・知的障害のある息子・ほぺろうくんの子育てについてつづっているぼさ子(@bosabosa_mother)さん。周りの人に迷惑がかかりそうな町内のイベントには出席しないようにしていたそう。しかしある日、その気持ちに変化が起きるできごとがありました。『自閉症息子を町内行事に必ず連れて行く理由』の見どころをご紹介します。

「ここで生きていくんだもんね」

©bosabosa_mother

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あいさつは欠かさないというぼさ子さんですが、ほぺろうくんが癇癪(かんしゃく)を起すとすぐに撤退していたそう。

しかし、幼稚園や学校などの年数の決まった場所とは違い、地域は「長く暮らす場所」。だからこそご近所との関わりは意識して持った方がよいというのも一つの考え方ですね。ご近所さんに頼るとまではいかなくても、理解してもらえているというだけでも安心感につながりそうです。

ほぺろうくんの気分次第としつつ、町内会の行事に積極的に参加することにしたぼさ子さん一家。一歩を踏み出すまでには勇気が必要だったと思いますが、それをきっかけに近所の方からの理解が進むとよいですね。

地域で暮らしていくわが子の未来を見据えた、パパとママの愛情を感じるお話でした。

記事作成: towa

(配信元: ママリ

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