台風直撃で避難!備えや避難所での過ごし方が参考になる『台風で避難した話』

台風直撃で避難!備えや避難所での過ごし方が参考になる『台風で避難した話』

強い勢力を持つ台風が直撃することがある日本。日ごろから備えを考えている方もいるはずです。ただ、実際に避難所で過ごす様子や「あって良かった防災グッズ」についてはなかなか知る機会が少ないかもしれません。この記事では、ブログで活躍中の漫画家・ちくまサラさんが経験した台風に備えた防災・避難のエピソードをご紹介します。『台風で避難した話』の見どころをごらんください。

©ちくまサラ

©ちくまサラ

居住地域に台風直撃!できる備えをし、避難所へ

居住する長崎県に台風が直撃すると分かったちくまサラさんは、防災グッズをそろえるため、夫に買い物リストを送ったり、家の中でできる防災対策をします。

その後、台風の直撃を前に避難所となっている最寄りの小学校に避難したちくまさん一家。ちくまさんの家では猫を飼っているためキャリーケースに入れて一緒に避難をしました。

たくさんの人が集まる避難所では、動物が好きな人ばかりでもないでしょうし、避難者のアレルギーの心配も。ちくまさんの愛猫は受付近くにケージを置くスペースをもらいました。

※動物を連れて避難できない避難所もあります。お近くの避難所のルールを確認してください

避難所で過ごす時間、いろいろな不安が頭をよぎる

©ちくまサラ

©ちくまサラ

ちくまさんたちが避難した小学校では、ペットを連れてきていたのはちくまさん家族だけでした。しかしもっとたくさんの人が避難をしていたり、ペットを連れてきていたりすれば、いろいろな問題が出たかもしれない…とちくまさんは思ったそうです。

そしていよいよ台風が直撃した夜、避難所は一時停電。小学校という大きく頑丈な建物にいたので、建物が雨風の影響を受けることはありませんでしたが、家にいたらもっと怖い思いをしたかもしれませんね。

関連記事: