©️keikomoena
©️keikomoena
©️keikomoena
©️keikomoena
©️keikomoena
ポーちゃんは誰よりも「知ってまっせ」
モエナ家で飼われているネコのポーちゃんは15歳。二人の子どもたちより長くモエナ家に住んでいます。ずっと家にいるポーちゃんは、寝てばかりいるように見えて、実は誰よりも家族のことをよく知っています。
強がりなママが本当は寂しがり屋なこと、不器用なパパの心は誰よりも優しいこと。すっかり大きくなった子どもたちの成長も見守ってきました。
ポーちゃん、家族それぞれとのきずな
©️keikomoena
©️keikomoena
©️keikomoena
©️keikomoena
筆者の家にも15歳のメスのネコがいます。わが家の長女です。中学生の息子は、尊敬の意味も込めて「〇〇先輩」と呼ぶことがあるくらい、わが家の重鎮の風格。
きっとモエナ家にとってポーちゃんも欠かせない存在だったのだと思います。落ち込んでいると、のそぉっとひざに乗ってゴロゴロ言ったり、気まずい空気になるとプイっとどこかへ消えたり。ネコはなかなか鋭いんですよね。
子どもたちの成長を見守り、時に寄り添い、それぞれの頑張りをしっかり見てくれている。ポーちゃんの目線で描かれているからこそのほっこりとした描写に、家族の温かさを実感します。
配信: ママリ