別れの言葉とともに去った同僚、追い詰めたのは職場の「ボス」だった

別れの言葉とともに去った同僚、追い詰めたのは職場の「ボス」だった

あなたの職場に「ボス」はいますか?今回ご紹介する漫画の作者であるぱるるさん(@palulu_diary)の職場は、50人の従業人のうち9割近くが女性で、圧倒的に女性が多い職場です。そんな職場で起こってしまったいじめの陰湿さを記録したお話『女の職場は怖い』には、恐ろしいトラブルの模様が描かれています。ぱるるさんの体験談をダイジェストでご紹介します。

©palulu_diary

ボス的な立場の女性に目をつけられた同僚

ぱるるさんの同僚であるもなかさんが、職場のロッカーに置いておいた財布がなくなったと言い出すところからお話は始まります。

いくら探しても見つからずに捜索が難航しますが、もなかさんは財布の行方に心当たりがありました。実は入社したころ、同僚はボス恵さんと肩がぶつかってしまい、目をつけられてしまっていたのです。

「すみませんじゃねーよ」と言うボス恵さんの表情には怒りがにじんでいます。もなかさんとは特別大きなトラブルはなかったようですが、ほんの少しのことで相手に目をつけてしまう人なのかもしれません。

弁当を勝手に見られる、ヤジを飛ばされる

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知るはずのないお弁当の中身を言い当て、ヤジを飛ばすボス恵さん。しかも、数日後にボス恵さんがもなかさんの財布らしきものを堂々と所持しているのを目撃します。

証拠をつかんだもなかさんが社員に訴えても、遠回しな注意だけで終わってしまう状況。もはや打つ手はないのでしょうか。

そんな中、もなかさんの親族に警察がいることがわかると、突如もなかさんへのいじめは収束します。

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