紅芋と栗のケーキがアソートで登場
2022年9月20日(火)、ローソンは、「紅芋のタルト&イタリア栗のモンブラン」(税込421円)という新商品を発売しました。

ローソンのウェブサイトを見ると、“2種類のケーキで「芋」と「栗」をそれぞれ楽しめます”というシンプルな説明しか書いてありませんが、情報としては商品名とこの説明さえあれば十分かもしれませんね。
なかには「バラ売りしてほしい」なんて声もありますが、味については「おいしい」と評判の様子。この時、すでに色んなスイーツを食べちゃってお腹いっぱいでしたが、せっかくなので買ってみることにしました。
どっちも違ってどっちも好き

どちらから食べようか悩みましたが、結局、商品名の通りに食べていくことに。まずは「紅芋のタルト」です。


上のクリームはふわっと軽く、タルトはしっとりしていて、食感の違いも楽しいですね。甘みはかなり強い印象ですが、その甘さにも負けず紅芋の独特な香りが鼻に抜けます。ただ、クリームでまろやかになっているので、しっかり紅芋を味わいたいという人には不向きかもしれません。


続いては、「イタリア栗のモンブラン」。スポンジとクリームが重なっているだけかと思いきや、真ん中から栗がごろごろ出てきました。食感のアクセントになっているし、この栗があることで強い甘さが少し和らぐ気がするので、まさに陰(影)の立役者といったところ。
どちらもそれぞれ違ったおいしさがあるので、優劣をつけるのは心苦しくもありますが、どちらかを選べと言われたら、個人的には「イタリア栗のモンブラン」の方が好み。さてみなさんは、どっち派ですか?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。