毎日の献立にご飯は欠かせないですよね。でも白いご飯ばかりではちょっと飽きてしまいます。そんな時は「炊き込みご飯」を作るのですが、具材をたくさん用意したり、だしや調味料で味付けしたりと手間がかかるのがちょっと…。Twitterでは「鮭わかめ炊き込みご飯」が何やらバズっているよう。レシピを見てみると…具材を炊飯器に入れてスイッチオン。え、味付け不要?それなら今すぐ作りますよん♪
手軽に用意できる「鮭・卵・青じそ」で簡単「混ぜご飯」のススメ!栄養バランス抜群!【野菜ソムリエ考案】
3.4万いいね!を獲得している「鮭わかめ炊き込みご飯」がこちら
鮭わかめご飯。規定量の水で30分以上浸漬したお米に、刻んだワカメ(乾燥ワカメなら水に戻してから)と塩鮭を載せて炊飯します。お米1.5〜2合に対し鮭1切れがちょうどよいです。炊けたら鮭の皮と骨を取り除き、身をほぐしながら全体的に混ぜ、お好みで塩といりごまを振って完成です!おにぎりにしても◎ pic.twitter.com/psM0l6Q78h
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) January 12, 2022
炊き込みご飯なのにだしや調味料は入れないでよいのですね。気軽に作れますね♪
このレシピを見た方からは「おいしそう」「わかめご飯に飽きたから鮭を入れるのはいいかも!」「生の鮭は気が引けたけど結果オーライ!」などのコメントが寄せられています。
材料さえあれば炊飯器におまかせというラクさに惹かれました!
ではさっそく作ってみましょう。
炊飯器で簡単♪「鮭わかめご飯」を作ってみた!
【材料】(2~3人分)
米…1.5合
塩鮭…1切れ
生わかめ…適量 ※30gを用意
白いりゴマ…適量
1.米を洗って、規定量の水で30分以上漬けておきます。
お手持ちの炊飯器に合わせて水を入れてくださいね。このまま30分置いておきます。
2.わかめを小さく切ります。
ご飯になじむように小さめのみじん切りにしました。乾燥わかめを使う場合は事前に水で戻してから使ってくださいね。
3.炊飯器に米、わかめ、鮭を入れて炊きます。
炊飯器にわかめと鮭を入れて炊飯ボタンを押すだけ。炊き込みご飯なのに味付け不要で簡単すぎます! 炊飯中は鮭の香りがほんのりと漂っていました。
4.炊飯後に鮭の皮と骨を取り除き、身をほぐしながら全体を混ぜます。
約50分で炊き上がりました。鮭がふっくらとしています。
鮭の皮と骨を取り除いてさっくりと混ぜました。もう少しわかめが多くてもよかったかもしれませんね。白ゴマを振りかけたら出来上がり。
塩加減がばっちり!ご飯がもっちりとしていて箸が止まらない♪
鮭が入っているので白ご飯よりも、ぜいたくに感じます♪ ひと口食べると抜群の塩加減! 筆者、塩鮭は塩辛くてあまり好きではないのですが、炊き込みご飯に入れると旨味に代わり、これはいいアイデア!だと実感しました。
ご飯はもちもちとした食感♪ 対称的に、パラパラと振りかけた白ゴマがプチプチとしていて、コントラストが楽しいです。わかめはみそ汁に入れるくらいしかレパートリーがなかったので、おいしい使い方が増えました。
レシピではわかめの分量が適量となっていたので今回30gを入れましたが、筆者的にはもう少し多くてもよいのかなと感じました。
簡単アレンジで味変してみた!
【バターしょうゆトッピング】
全濃Twitterレシピを見た方が「バターを乗せたらおいしそう」というコメントを寄せていたので、試してみました。バターとしょうゆを少し乗せて、ほどよく溶けたところをパクッ!
甘じょっぱい味とコクが加わり、ピラフのようなおいしさに早変わり♪「鮭わかめご飯」は和風のおいしさでしたが、こちらは洋風のおいしさでした。
【しそ巻きおにぎり】
炊き込みご飯のおにぎりも定番ですよね。「鮭わかめご飯」をおにぎりにしてみました。わかめは炊き込むと色がくすんでしまうので、のりの代わりに青じそを巻いて、彩りよく仕上げることに。
こちらは青じその風味が加わって爽やかな味わい。ご飯の塩分と青じその清涼感がマッチして、おかずがなくても満足できるおいしさでした。
これから秋になると新米が登場しますよね。ご飯がおいしい季節は白米だけでなく、炊き込みご飯でも新米のおいしさを楽しめます。「鮭わかめご飯」はとても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。毎日のご飯やお弁当に、ぴったりですよ。
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配信: あたらしい日日