ぼろぼろだった心に、親友の一言が刺さる
ⓒgeiko_tumu
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しばらく部活に顔をだすことができなくなった芸子さんは、もう1人の親友・亜美と帰る日々を送ります。しかし芸子さんは部活をさぼっていることに後ろめたさを感じ、強くなかった自分を恥じていました。
下校中にバスケ部のメンバーと顔を合わせないよう、こそこそ帰宅する毎日。そんな芸子さんに、亜美は一言「堂々としてれば?」と声をかけます。
いじめられて部活に行かない決断をした芸子さんは、決して悪いことをしているわけではありません。大好きな親友の一声のおかげで、芸子さんは本来の自信を取り戻します。亜美は亜美なりの声のかけ方で、芸子さんの心を救ったのです。
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大親友の言葉がきっかけで、いじめに飲み込まれそうな状況を変えることができた芸子さん。あなたは学生時代、友人から忘れられない一言をもらったことはありますか。そしてそれは、どんな言葉でしたか。
『思い出小話』を読んでいると、当時の自分の親友のことや、さまざまな思い出がよみがえります。学生時代をちょっとだけ思い出したい方におすすめの漫画です。
記事作成: アステル
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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