卵が主役!満足感のある卵料理
栄養満点で毎日の食卓に欠かすことができない食材の一つである「卵」。
オムレツや卵焼きなどの定番レシピから、様々な食材と組み合わせたアレンジレシピまで、卵を使った料理はとてもたくさんありますよね。
今回は、そんな卵が主役となるレシピを3つご紹介していきます!
どれもとても手軽に作れるものばかりなので、ぜひみなさんの卵料理のレパートリーに加えていただけたらと思います。
主役級卵料理
ごちそう卵焼き
時間:15分 難易度:★★☆
定番の卵料理に飽きたらコレ!
具材がたくさん入った、ごちそう級の卵焼き。鶏ひき肉、にんじん、三つ葉の入った食べ応え抜群な一品です。
卵焼きは副菜として扱われることが多いですが、これなら主菜にもなる! 鶏ひき肉を加えることで旨味がプラスされ、にんじんの歯応えも◎。三つ葉の香りも爽やかな一品です。
満足感があるので、お弁当にもおすすめですよ。
材料
・卵(L)……3個
・白だし……小さじ2
・砂糖……小さじ2
・鶏ひき肉……100g
・にんじん……50g
・塩こしょう……適量
・三つ葉……10g
下ごしらえ
・にんじんと三つ葉はみじん切りにしておく。
作り方
1. フライパンを中弱火に熱して油(分量外)を加え、鶏ひき肉とにんじんを炒める。火が通ったら塩こしょう(少し強めに)を振り、そのまま粗熱を取る。
2. 粗熱が取れたらボウルに加え、さらに卵、三つ葉、白だし、砂糖を加えてよく溶き混ぜる。
※炒めた鶏ひき肉とにんじんは、熱々のまま合わせてしまうと卵に火が通ってしまうので、粗熱をとってから卵と合わせましょう。
3. 卵焼き器を弱火に熱し、厚焼き卵を作る要領で3の卵液を2回に分けて巻く。
卵キャベカレーグラタン
時間:15分 難易度:★★☆
卵を丸々1個分トッピングした熱々のグラタンレシピ。
小麦粉やバターを使わず、とろみには片栗粉を使用。マカロニではなく、カレー味のキャベツにチーズをたっぷりのせて焼き上げました。
一般的なグラタンよりもカロリー控えめな一品ですが、茹で卵が丸々1個のっているので、食べ応えと満足感は抜群です!
材料(1人前)
・キャベツ……300g
・ベーコン……50g
・塩こしょう……適量
【A】
・豆乳……150ml
・コンソメ……小さじ1
・カレー粉……小さじ1
・水溶き片栗粉……片栗粉小さじ1を水小さじ1で溶いておく
・ゆで卵……1個
・ピザ用チーズ……30g
・パセリ……適量
作り方
1. キャベツを食べやすい大きさにざく切りにする。
2. フライパンにオリーブオイル適量(分量外)を加えて中火にかけ、1のキャベツを炒める。全体に艶が出たらベーコンを加え、キャベツがしんなりするまで炒める。
3. 塩こしょうで下味をつけたら、Aを加えて全体を混ぜる。さらに水溶き片栗粉を加えて全体を混ぜたら火を止める。
4. 耐熱皿に盛り、カットした茹で卵、ピザ用チーズを順にトッピングしてトースターで焼き目がつくまで5分程度焼く。仕上げにパセリをトッピングする。
卵ゴロゴロたらマヨサラダ
時間:10分 難易度:★☆☆
半熟卵と明太マヨの組み合わせがたまらないお手軽サラダ。
卵のコクと、くどくない明太マヨソースがやみつきに! いんげんのコリコリとした食感も◎!
材料(2人前)
・卵……3個
・いんげん……10本
・たらこ……30g
【A】
・マヨネーズ……大さじ1
・砂糖……小さじ1/4
・レモン汁……小さじ1/2
作り方
1. 卵を水から加えて火にかけ、沸騰してから4分半茹で、氷水に取る。しっかり冷えてから殻を剥き、半分に切る。
2. いんげんを沸騰したお湯で1分茹で、冷水にとる。冷えたら水気を切って半分に切る。
3. Aを合わせ、そこに1のいんげんを加えて和える。
4. 器に1のゆで卵と3を盛り付ける。
※交互に重なるように盛り付けるのがポイント!
配信: おうちごはん