赤ちゃんがNICUに入院…産後の「豆腐メンタル」で乗り越えた夜をつづった漫画

赤ちゃんがNICUに入院…産後の「豆腐メンタル」で乗り越えた夜をつづった漫画

予定よりも1か月早く産まれてしまったポジョ(@harupojo)さんの息子。低体重のため、近くの病院のNICUへ緊急入院することになりました。産院の病室は相部屋。息子がそばにいないポジョさんが、他の母親と赤ちゃんの声がする中で感じたこととは…。産後のメンタル、NICUのことなど、重くなりがちなテーマを笑いも取り入れながら描いた『赤ちゃんが低体重でNICUに入院した話』、ダイジェストでごらんください。

©harupojo

©harupojo

©harupojo

©harupojo

©harupojo

©harupojo

赤ちゃんがそばにいない

両親や友人が病室へお見舞いに来てくれたことで、昼間は赤ちゃんのいない寂しさをそれほど感じていない様子のポジョさん。しかし、夜になると同室のママや赤ちゃんの声が耳に入ります。

本来なら自分も他のママのように赤ちゃんのお世話に右往左往していたはずなのに、自分の隣には赤ちゃんがいない…。母親として、子どもにしてあげられることが何もないことに、無力感のようなものを感じているようですね。

産後はどうしてもメンタル面で落ち込んだり、ささいなことがすごく気になったりするものです。赤ちゃんがそばにいないことで、ポジョさんも気持ちが落ち込んだのではないでしょうか。

早く息子に会いたいのに!体が思うように動かない…

©harupojo

©harupojo

©harupojo

©harupojo

©harupojo

息子に会うため、産院を早めに退院させてもらい、NICUへ向かったポジョさん。楽しみな気持ちとともに緊張しているようです。電車に乗り、歩いて病院へ向かいますが…どうも体が思ったように動かない様子。気持ちは「早く息子に会いたい!」と思っても、体がいうことを聞いてくれないようですね。

1時間以上かかって、ようやく息子のいる病院へ着きましたが、そのころにはもうボロボロに…。産後は本当に自分の体なのかと思うほど、思い通りに動かないものです。くれぐれも無理は禁物ですね。

関連記事: