お弁当のおかずでテッパンといえば卵料理。たくさんの品数を作りたいので、ベーシックな卵料理はできるだけ簡単に、そしてスピーディにできるとありがたいですよね。先日の朝の情報番組『ZIP!』では、お弁当おかずにぴったりな「映える卵焼き」のレシピを紹介していました。火を使わず、いろんな味つけの卵焼きを１度に６切れも作れます。しかも超時短で。使うのは…ダイソーのシリコンケーキ型です！
【ダイソー超人気商品】売り切れ続出の「味付けたまごメーカー」を使ってみた！味染み染み卵が簡単♪
シリコンケーキ型って？
ダイソー「シリコーンケーキ型（プチ、ドーナツ）」220円
ダイソーで220円で購入可能です。やわらかいシリコン素材でできていて、ドーナツ型が6つ並んでいます。
これを使って卵焼きを作っていきたいと思います。
見た目がかわいい♡ドーナツ型卵焼きの材料と作り方
【材料】シリコンケーキ型6個分
卵…2個
砂糖…大さじ1
塩…ふたつまみ
水…大さじ2
お好みの具材…適量
具材は夕食の残りなどでOKです！
わたしが使ったのは、コーン、チューブの辛子明太子、キムチ、きんぴらごぼう、サバのみそ煮で作ったご飯のお供。
ちなみに、ご飯のお供は、IKKOさんオリジナルレシピ「サバのみそ煮缶と刻み野菜」です。こちらも別途記事で作っているので、ぜひご覧くださいね♪
【作り方】
1. ボウルに卵、砂糖、塩、水を入れて混ぜ合わせます。
2. シリコンケーキ型に1を流し入れ、お好みの具材を入れます
卵液は、おたまですくって流し込むとやりやすかったです！
左上：プレーン、左真ん中：ご飯のお供、左下：きんぴらごぼう
右上：コーン、右真ん中：キムチ、右下：辛子明太子
3. 600Wの電子レンジで1分20秒加熱します。
電子レンジに移すとき、シリコンカップがやわらかくてふにゃふにゃとなって卵液がこぼれそうになり、電子レンジの中に入れる作業が意外にも一番苦戦しました。
レシピ通りの秒数だと、まだ卵が固まっていなかったので、追加で600Wを30秒ずつ、卵がしっかり固まるまで様子を見ながら加熱しました。トータルで、おそらく約2分30秒くらいかかったかなと思います。
4. 型から取り出して、盛り付ければ出来上がり！
シリコンカップの端を押し上げるようにすると、つるんと取り出せました。
色とりどりなドーナツ型の卵焼きの完成です！
実際に子どものお弁当箱に盛り付けしてみました。
いかがでしょうか。卵焼きが丸くてかわいいですよね♡
実際にピクニックにお弁当を持って行き、子どもに食べてもらうと、ドーナツ型卵焼きが一番最初に目に入ったようで、
「ドーナツ！ドーナツ食べる！」と言って、普段は全然食べない卵焼きを一番最初にパクパク食べて、なんと完食！
めちゃくちゃ驚きました！
わたしも食べてみましたが、味もしっかりついていて、かなりおいしかったです。わたしの好みは、辛子明太子とキムチでした。一緒に食べた夫もおかずの中で卵焼きが一番おいしいと言っていました。
一気に違う味の卵焼きが6つもできるので、家族分のお弁当のおかずが一瞬で作れちゃうのが◎！また、具材に味がついていれば、卵焼き自体の味付けもほとんど不要なのに味変が叶うのもうれしいポイントです。余った夕飯のおかずも使えたので、お弁当作りが楽でしたよ！
今回は番組で紹介されていたレシピの通り、卵2個で作ってみましたが、思ったよりも卵焼きが薄めでした。ですので、厚めに作りたい方は、3個などに増やしてみてもいいかもしれません。
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配信： あたらしい日日
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