京都刀剣ゆかりの神社や、刀剣にまつわる御朱印をめぐるモデルコースを京都観光タクシー運転手がおすすめ

京都刀剣ゆかりの神社や、刀剣にまつわる御朱印をめぐるモデルコースを京都観光タクシー運転手がおすすめ

そこで今回は、京都の刀剣ゆかりの神社や、刀剣にまつわる御朱印をめぐるモデルコースを京都観光タクシー運転手がおすすめ。粟田神社、建勲神社、豊国神社、藤森神社のほか、新選組「池田屋事件」に所縁のある三条大橋に池田屋騒動之址をめぐります。博物館での展示や人気ゲームなどをきっかけにブームになっているのが“刀剣”。刀剣は命よりも大事な存在だったのだそう。

スポット3.粟田神社〈東山区〉


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平安時代には三条派、その後に粟田口派と名工を輩出してきた粟田口に建つ「粟田神社」。天下五剣のひとつで国宝「三日月宗近」を手がけた三条宗近(三条小鍛冶宗近)、名刀「一期一振」をはじめ、数々の国宝を手がけた天下の三名工と呼ばれる粟田口吉光も、この粟田口に住んでいたといわれています。
御朱印をはじめ、絵馬やお守りにも力強い刀剣が描かれているのが特徴。境内にある末社「鍛冶神社」へのご挨拶もお忘れなく。

粟田神社

TEL.075-551-3154
住所/京都市東山区粟田口鍛冶町1
拝観時間/境内自由、授与所8:30~17:00

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