仲が良かった上級生から暴力を振るわれるように…一体なぜ?

仲が良かった上級生から暴力を振るわれるように…一体なぜ?

皆さんはどこからいじめだと思いますか?例えば、いじめている側に「いじめている」という意識がなかったとしたら、それはいじめではなく、「いじり」や「からかい」になるのでしょうか。もしわが子が、いじめにあったとして、しかしそれを「いじり」だとされてしまったら、皆さんはどのように対応しますか?今回紹介する漫画はそんな「いじり」と「いじめ」の境界線をテーマにしています。愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんによる『いじりといじめ』をダイジェストでご紹介します。

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

大好きで仲良しだった上級生だったはずなのに…

作者・愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんの息子は、上級生のミノルくんが大好きでした。いつも優しく、ゲームの話題で盛り上がりながら一緒の通学するなど、倒しい時間を過ごせる相手だったミノルくん。

それなのに、あるときから突然、愛すべき宇宙人さんの息子にだけ意地悪をするようになってしまいました。

息子は、そんなことをされる原因は何なのかすぐには思い浮かびませんでした。一体なぜミノルくんは意地悪をしてしまうのでしょう。

「その呼び方やめて」そこからはじまった…

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

©aisubekiutyu_jin

息子が思い返してみると、あるときミノルくんをいつもと違う呼び方で呼んだことがあり、そのときからミノルくんが意地悪をするようになったことに気づきます。

大人からすれば「そんなことで」と思うようなことかもしれませんが、ミノルくんにとってはとても嫌だったのかもしれません。しかし、だからといって相手に暴力をふるってはいけませんよね。

関連記事: