子どもも大人も大好きなフライドポテト…ですが、北海道の農家から教わったレシピは、か・な・りぶっ飛んでます(いい意味で)。素揚げしたじゃがいもに塩をフリフリする代わりに、熱々の黒糖&てんさい糖でコーティングするんです。だから「いもかりんとう」なんですね。味の想像が追いつかない感じですが、ま、とりあえず作っちゃいましょう♪
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じゃがいもには、品種がいくつもありますが、今回のレシピで特にオススメだというのが男爵。近くのスーパーで探してみたら…ありました♪
ほくほくとした食感とほのかな甘さが特徴の男爵で、「いもかりんとう」にチャレンジします!
想定外の甘さが逆にいい!?「いもかりんとう」
材料(4人分)
じゃがいも(男爵)…500g
黒砂糖…50g
砂糖(おすすめはてんさい糖)…50g
水…少々
白いりゴマ(お好みで)…適量
揚げ油…適量
作り方
1. じゃがいもは皮を剥き、5~6cm長さのスティック状に切って水にさらし、ザルに上げておく。
2. 鍋に黒砂糖、砂糖、水を入れて混ぜ、弱火でとろみがつくまで煮る。
砂糖はオススメのてんさい糖をセレクト。煮ているうちに、かりんとうっぽい香りが漂ってきました…!
3. 1のじゃがいもを170〜180℃の油で、きつね色になるまで素揚げする。
カラッと揚がりました♪
4. 2を温め、3のじゃがいもと絡めたら少し冷まして完成。
冷ますと表面がカリッとしてかりんとう度がアップしました!では、いただきま~す。
うん、これめちゃくちゃおいしい~!揚げたじゃがいもの表面に蜜がジュワーッと染み込み、カリッとした歯ごたえとともに、かりんとう風味がしっかり感じられます。そして中はホックホク!じゃがいもがかりんとう…?と作る前はよくわからなかったのですが、食べて納得。これはまさに”いも”かりんとうです!
出来上がりに白ゴマをあわせるとまた違った味わいが楽しめます♪
甘すぎないので子どもにもちょうどいいですね。5歳の娘も「うん、ほんとうにおいしい」と、じっくりゆっくり大事そうに食べていました(笑)。
通常のかりんとうと違って柔らかいので、お年寄りも喜んで食べてくれると思います。87歳の祖母にも作ってあげよっと!簡単手作りおやつのレパートリーがまた1つ増えて嬉しいな~♪
独特の食感がたまらなくおいしい「いもかりんとう」。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAようてい「ようていのレシピ」https://www.ja-youtei.or.jp/recipe_detail/imo_karinto/
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配信: あたらしい日日