<歯列矯正>えっ!私ってフツーの矯正じゃダメなの…?!

<歯列矯正>えっ!私ってフツーの矯正じゃダメなの…?!

幼少期から歯並びが気になっていたきなこもちさん。ある日、歯科医へ相談に行ったところ「外科手術が必要かも」と言われ……?!歯並びが気になりすぎる20代女子が、歯列矯正治療と外科手術を受ける様子をマンガで紹介します。


職場の先輩から、歯列矯正の体験談を聞いたきなこもちさん。長年のコンプレックスから解放されるかもしれない! と思い、 早速矯正歯科へ相談に行きます。そこで、歯科医に自分の口を見せると、「外科手術が必要かもしれない」と言われ……。

フツーの矯正だけでは治せない?








気になる歯並びを診てもらうと、きなこもちさんは一般的な矯正だけで治療ができるか外科手術が必要になるかの境目にいることが判明!


問診だけではわからないことから、精密検査に進みます。精密検査では、カウンセリングやレントゲン、顔や口腔内の写真撮影、歯の型取りなどを行いました。


カウンセリングでは、日常生活での困り事や癖などを質問されたようです。幼少期から現在までの細かい質問事項がA4紙3枚分もあったそうで、回答するのがとても大変だったそう。


実際に治療が始まるまでにたくさんの準備が必要なことがわかりますね。


監修/歯科医師 古川 雄亮


※顎変形症とは:上顎や下顎の形状や大小のバランスの異常により、顔貌、発音、噛み合わせに問題が起こり、咀嚼や会話、顎関節の動きに異常をきたすこともあります。下顎が突き出す下顎前突、上顎が突き出す上顎前突、いわゆる「受け口」や「出っ歯」と呼ばれる状態は、顎変形症の代表的な症例です。顎変形症は生まれつきのものが多いですが、下垂体の腫瘍や顎関節部の外傷などによっても起こることがあります。軽度の顎変形症は歯列矯正のみで対応可能ですが、骨格的な歪みが大きく顎を動かさないと噛み合わせを改善できない場合は顎骨を切る外科矯正治療の適応になります。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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著者:マンガ家・イラストレーター きなこもち

24歳の社会人。顎変形症の治療のために歯列矯正をスタート。治療の過程を漫画で描いています。毎日満足するまで寝ていたい。

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