食卓が一気に華やかになる炊き込みご飯は、具材を入れて炊くだけという手軽さもうれしいですよね。そこで、新しいレシピを探していたらバズレシピでおなじみのリュウジさん考案「至高の炊き込みご飯」を見つけました。ふつうの炊き込みご飯と違うところは、清酒をたくさん使うところ。リュウジさん曰く、”必ず二度作りたくなるまるで『釜飯』のようなウマさ”ですって。そのお味、ぜひ試してみましょう！
【リュウジレシピ】「なすのバカタレ炒め」作ってみた！トロッと焼けたなすにパンチのあるタレが合う合う♪
リュウジさん考案「至高の炊き込みご飯」
炊飯器で炊くだけでまるで『釜飯』のようなウマさ、必ず二度作りたくなる
【至高の炊き込みご飯】
鶏五目をイメージし、旨味たっぷりの食材を厳選し、米に食材のダシを全て吸わせました
本当に美味しい炊き込みご飯が食べたい方、是非一度お試しください
レシピはこちら！https://t.co/6Mha2EhDUN pic.twitter.com/GKDVKqSiHk
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) November 1, 2020
わたしが見つけた、リュウジさんのツイートはこちら。
2万いいねがついており、たくさんの人を魅了しちゃってます…！
「おいしそう」「作ってみます」と言っている人も多く、実際に作った方からも「めちゃくちゃおいしかった」「リピート確定」などの声が。これはぜひ、食べてみたい！
「至高の炊き込みご飯」の材料はこちら
【材料】（2～3人分）
米…2合
鶏もも肉…130g
油揚げ…1枚
にんじん…40g
ごぼう…40g（1/3本程度）
しいたけ…2個
しょうが…10g
A
しょうゆ…大さじ2
白だし…大さじ2
みりん…大さじ2
清酒…100ml
塩…お好みで
清酒をたっぷり使うとは聞いていたものの…。これは結構入りますね！驚きました。
リュウジさん曰く”お酒がたくさん使われていますがお酒弱くても食べられますか? とのご質問をいただいていますが、はっきり言ってわかりません。何故なら調理で使われる酒は加熱しても小数点以下の%のアルコールが残るからです。微量のアルコールをどうみるかがポイントです”とのこと。
わたしは今回、半量で作ることにしました。
具材を入れてスイッチオン！
1. 下準備をしていきます。
油揚げは細切りにしてから、長さを半分に切ります。
にんじんとしょうがは千切りに。
ごぼうはタワシを使ってしっかり洗い、これも千切りにしましょう。
しいたけは軸を切り落として薄切りにし、軸の部分は千切りにしておきます。
鶏もも肉は細かく切ります。
2. 米を洗い炊飯釜に入れ、Aを加えてから2合分の目盛りまで水を入れ、混ぜ合わせます。
3. 上から1を乗せて、ふつうに炊きます。
4. 炊飯後の様子がこちら！
おこげもちゃんとできていました。
しゃもじで下からしっかり混ぜ合わせましょう。
5. お茶碗に盛ったら出来上がり！
炊飯後にしゃもじを入れた瞬間から、いつもの炊き込みご飯と違いました。
お米1粒1粒が自立していて、水分が多くツヤツヤとおいしそう！
一口食べれば、素材それぞれの旨味が、口の中でジュワ〜ッと広がります。
お米に食材のだしをすべて吸わせているので、噛めば噛むほど味わい深いです。
しょうがは香りがよく、シャキシャキとした食感がアクセントになっています。
しかも、鶏肉の臭みを取り除いてくれる効果もあるとか。
鶏肉はホロホロとやわらかくなっており、口の中でほどけていく感じがたまりません！
うまみを吸った油揚げも、いいお味。
しいたけはほとんど主張していないので、苦手な方でも食べやすいかなと思いました。
そして、肝心のお酒ですが…。
個人差があるとは思いますが、ほとんど香らず気になりませんでした。
だしと旨味が勝っていて、パクパク食べられましたよ。
ふだんの炊き込みご飯に飽きたらチャレンジを！
リュウジさん考案「至高の炊き込みご飯」を作ってみました。
いつもの炊き込みご飯と違ってお米がおいしいだけでなく、具だくさんで食べ応え抜群でした。
冷めてもおいしかったので、おにぎりにしてお弁当に持っていくのもおすすめ。
リュウジさんは、「お好みで塩をかけてください」とコメントしていましたが、そのままでも充分おいしかったです。
ぜひ作ってみてくださいね。
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配信： あたらしい日日
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