前田紀至子、〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉でハワイ旅行気分を叶える

日々国内外を旅している前田紀至子が楽しく美しく、時にはマニアックに旅を満喫するコツをナビゲート。今回は〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉で大好評開催中の食で旅するステイケーションをレポートします。

インルームグルメステイで気分はロイヤルハワイアン

今回訪れたロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキとコラボレーションしたイベントやメニューを楽しめる「JOURNEY to HAWAII 2022 In-Room Gourmet Stay」は、本来夏の間までの予定だったものの、あまりの反響に今年いっぱい延長することが決まったという大人気のプラン。

今回のステイでは「東京の都市感」と「ハワイの開放感」の両方を欲張って楽しみたいところ。到着したらまずは〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉らしい見晴らしの良さを楽しんで。


「このバスタブ目当てに宿泊したい」という人もいるほどファンの多い、シックな大理石のバスタブ。深さもたっぷりあるので、しっかり疲れが取れるのも嬉しい。アメニティは玄人好みの〈バイレード〉。



きめ細やかなホスピタリティを感じられるしつらえは〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉だからこそ。〈ボーズ〉の「サウンドリンク」でハワイアンミュージックを流してみるのもおすすめなのだとか。

せっかくなら客室では、このプランに限り利用できる〈フレッテ社〉製のロイヤルハワイアンオリジナルバスローブで過ごしたい。ピンクのバスローブは非日常気分をより一層盛り上げてくれるはず。

「JOURNEY to HAWAII」では、ハワイで権威のある「ハレアイナ賞」等数多くの受賞歴をもつ〈Azure〉をはじめとするロイヤルハワイアンのエグゼクティブシェフが監修するスペシャルディナーをいただくことがお目当ての一つ。ディナーをたっぷり堪能するためにも、夕食前にプールでひと泳ぎするのもおすすめ。

スペシャルディナーは、ハワイの観光スポットやアクティビティーの映像とともに開始。ゆったりとした空気感や自然豊かな映像によってハワイへの想いが一層強まります。

ディナーはハワイのプレートランチに欠かせない「アドボ風マニラクラム」からスタート。ふっくらとしたアサリ&深みのあるソースでハワイのご馳走スイッチがオンに。

2皿目はモダンブイヤベースが登場。「ハワイと言えば!」なロブスターやシュリンプを前にして、テンションが上がらないわけがありません。〈Azure〉のシグネチャーメニューというのにも納得の品の良い味わいに舌鼓。

メインはハワイのローカルがこよなく愛するポークチョップを。ジューシーながら、ガーリックと果物のバランスが絶妙なソースはまさしくハワイアン グルメそのもの。



品の良いキュートなデザートは、その名もピンク ハウピア ケーキ。ロイヤルハワイアンのピンクをテーマにしているだけあって、食べ進めているうちに思わず「次のハワイ旅行は絶対ロイヤルハワイアンに泊まりたい」という気持ちに。すべてのコースを食べ終えお土産までいただくころには、心はすっかりワイキキの中心に居るかも?


食後には〈シモンズ〉と〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉での共同開発となった特注品のベッドで至高の眠りを楽しんで。お気に入りのピローミストやボディオイルなどを躊躇なく持参できるのも荷物やスーツケースの重さを考える必要がない東京ステイだからこそ実現できる贅沢。



朝食ももちろんインルームで。ピンク色の可愛いバスローブに身を包んでいただく朝食は格別です。たっぷりのフルーツやコブサラダをはじめ、「ロイヤルハワイアンで必ず食べたい」と誰もがTO DOリストに入れるピンクのパンケーキも必食。

ピンク尽くしの空間を楽しめば、映画のワンシーンのような気分に酔いしれられそう。いつもと少し雰囲気が異なる〈ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町〉での本プランは2022年12月30日まで。ハワイ欲が高まっている人はぜひ訪れてみては?

覚えておきたいチェックポイント3つ

1:ピンク尽くしのロイヤルハワイアン。服装や水着など、せっかくならSomething pinkを。
2:屋内プールやジムも完備。インルームでのディナーやブレックファーストを楽しむためにも体を動かすのもおすすめ。
3:バーチャルトリップによってハワイにも行きたくなること請け合い。友達同士でステイする場合は、ステイ中にハワイ計画を立ててみては?

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