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「ママもいつか死ぬの?」と聞いた娘
娘から「ママもいつか死ぬの?」と聞かれ「いつかはね」と答えたゆりさん。その言葉に娘は驚きとともに不安そうな表情になっていますね。
幼少時代から、命が終わることが何となくわかっていたというゆりさん。見えないものが見えるような不思議な感覚があるなど、小学校・中学校では友人の死を経験したことで死が身近なものだったそうです。
子どもに死について伝えることはとても難しいですよね。デリケートな問題だけに、伝えることで必要以上に不安にさせてしまうのではないかと考える方もいるかもしれません。
同僚を見て感じた「死」への向き合い方
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社会人になり、航空会社に就職したゆりさん。同僚たちが「死」を意識して日々を過ごしていることに驚きます。そして、人は「いつ死ぬかわからない」ということを、改めて感じました。自分も遺書を準備しておこうと思い書き始めますが、両親への感謝の言葉がどうもしっくりこないゆりさん。
ならば直接言おうと立ち上がりますが、いざ本人たちを目の前にすると恥ずかしくて言うことはできませんでした。その代わり、目の前にある当たり前の日々を大切に生きようと心に決めたようです。
死について考えるとネガティブな方向にいきそうですが、生きることや自分にとって大切なことに気付くことができるというのは不思議ですよね。
配信: ママリ