「遺書を書こうかな」同僚の行動を見て死を意識した経験を漫画化

「遺書を書こうかな」同僚の行動を見て死を意識した経験を漫画化

子どもから「死」について聞かれたら、どのように答えますか?デリケートなことだからこそ、伝え方に悩みますよね。この漫画はとあるママ(仮名・ゆりさん)の体験談をもとにしたものです。娘から「ママもいつか死ぬの?」と聞かれたゆりさん。身近な人の死を幼少時代から何度か経験していたゆりさんは、社会人になり同僚の遺書を見たことで、自分も遺書を書いてみようと考えます。『子どもに死を伝えた話』ダイジェストでごらんください。

子育ては「死」を意識する日々の連続

©︎ママリ

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母親となり子育てをするゆりさんは、日々子どもの命を守るために奮闘していました。赤ちゃんのうちは息をしているか不安になり、成長すると道路へ飛び出す娘に冷や汗をかくことも…。

赤ちゃんのうちはとにかく何もかも不安ですし、成長すると今度は想像もつかないようなことをするのが子ども。なぜ危ないのかがまだ理解できていない様子の娘に、ゆりさんも危ない理由を話しつつ「まだわからないよね…」と感じる部分も。

子育てをしていると「生」のいとおしさを覚えながら、「死」もまた同じくらい強く感じる日々なのではないかなと思います。守るべきものができたことで、生と死を意識する場面が増えるのかもしれません。

子どもに死をどう伝えるか。いつかは言葉にする必要がある課題について深く考えさせてくれる作品でした。

イラスト:ちくまサラ

記事作成: こびと

(配信元: ママリ

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