わが家の秋の楽しみの一つといえば、「さつまいもご飯」を食べること!ホクホク甘~いさつまいも×新米=最強コンビ間違いナシ!わたしは、白だしで味付けしたシンプルなのをよく作るのですが、家族からは「また、さつまいもご飯?」と飽きられがち…(汗)。そこで、ピラフ風&おこわ風のアレンジを考えてみました。炊飯器まかせの放っとけレシピなので、ズボラモードで作っていきますよ~♪
【農家のさつまいもレシピ】箸が止まらない!「さつまいもの甘煮」は切って煮るだけ&炊き込みご飯にリメイクも!
わが家の定番:味付けは白だしのみ!「シンプルさつまいもご飯」
まずは、基本のレシピから。
【材料】
さつまいも…中1本(200gほど)
米…1合
白だし…大さじ1
洗った米を炊飯釜に入れ、30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。
さつまいもは、皮をよく洗ってから1㎝幅のいちょう切りにし、10分ほど水にさらします。
皮ごと使うことで、煮崩れ防止やキレイな色合いに仕上りますよ~。
炊飯釜に白だしを加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、水気を切ったさつまいもを加えて…
あとは、普通炊きで炊飯するのみ。炊きあがり後は、こんな感じ…軽く混ぜ合わせて完成!
さつまいもたっぷり! ホクホクとしたさつまいもと、ふっくら炊けたご飯、ほのかに香る白だしのハーモニーに、お箸が止まりません。
白だしでご飯に味がついていますが、塩気が足りない時は、ゴマ塩をパラッとふりかけてくださいね~。
定番のコレももちろんおいしいですが、飽きてきたら…洋風、中華風へとアレンジ!
アレンジレシピを2つ紹介しますね~。
洋風アレンジ:顆粒コンソメをプラス「甘じょっぱピラフ風」
米を顆粒コンソメで炊くことで、和食のさつまいもご飯が洋風に。ベーコンも入っているので、子どもも大好きな味!
【材料】
さつまいも…小1本(100gほど)
米…1合
しめじ…1/2袋(50g)
ベーコン(スライス)…1枚
コンソメ(顆粒)…大さじ1/2
炊き方は、基本レシピと同じように、まず米を洗い、炊飯釜で30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。
浸水後、コンソメを加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、切って10分ほど水にさらしたさつまいもと、石づきを取ってほぐしたしめじ、1㎝幅に切ったベーコンを入れて…
あとは、普通炊きで炊飯するのみ。
ベーコンとしめじがプラスされたことで、ボリュームUP! ベーコンの塩気と、さつまいもの甘みで、甘じょっぱさがイイ感じ!
中華風アレンジ:ゴマ油&もち米をプラス「モッチモチおこわ風」
白米を半量もち米に変えるだけで、中華風おこわのような仕上がりに。ゴマ油と鶏がらスープの素を入れて、さつまいもの甘さをほどよく抑えるのがポイント。
【材料】
さつまいも…小1本(100gほど)
白米…1/2合
もち米…1/2合
鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ1/2
ゴマ油…大さじ1/2
※もち米がない場合は、白米1合でもOK
炊き方はこちらも同じで、まず米を洗い、炊飯釜で30分ほど浸水させます(時間が無い場合は、浸水ナシでもOK)。
浸水後、鶏がらスープの素を加え、水を「白米1合」の目盛りまで足し、切って10分ほど水にさらしたさつまいもを入れ、ゴマ油も回しかけて…
あとは、普通炊きで炊飯するのみ。
ゴマ油ともち米の炊けた匂いが、フワッと香ります! 花椒などのスパイスをパラッとふりかければ、しびれるような辛さとさわやかな香りがプラスされ、より中華っぽくなりますよ!
わが家のさつまいもご飯、いかがでしょう?
旬の味を楽しみたい基本レシピは、米1合に対してさつまいも中1本をた~っぷりと使い、味に飽きてきたら、さつまいもの量を小1本に減らし、具材や調味料を代えて、アレンジしています。
紹介したのは米1合分のレシピですが、2倍量、3倍量に増やして作ってもOK。色々な味のさつまいもご飯で、食欲の秋を楽しんでください!
配信: あたらしい日日
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