白麹と越後湯沢の雪解け軟水で作られた『雪解け水で醸した優しい料理酒』を毎日の料理やスイーツ作りに!

白麹と越後湯沢の雪解け軟水で作られた『雪解け水で醸した優しい料理酒』を毎日の料理やスイーツ作りに!

越後湯沢の雪解けの軟水で仕込まれた『雪解け水で醸した優しい料理酒』。純米酒なので料理の味を引き立てるのはもちろんのこと、スイーツ作りにもおすすめ。今回は炊飯器で作るエビピラフと、日本酒香る生チョコを作ってみた!

清らかな軟水を酒造りの仕込みに

白瀧酒造(新潟県)は1855年創業の老舗酒造メーカー。スキーリゾートや温泉地として名高い越後湯沢地域に蔵を構える。雪国越後湯沢のたっぷりと積もった雪は、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清らかな地下水となる。

白瀧酒造では自社敷地内に3本の井戸があり、そこから汲み上げられる水をすべての酒の仕込みに使用している。

今回ご紹介するのは、同社では初となる国産の米と米麹から醸した食塩フリーの純米料理酒。

『雪解け水で醸した優しい料理酒』(2022年9月28日発売)

720ml・希望小売価格 税込1,280円
300ml・希望小売価格 税込720円

これまで培ってきた技術を駆使して誕生した新しい料理酒。通常は焼酎造りに使われることが多い白麹で造られている。白麹を使うことで、クエン酸やアミノ酸が豊富な料理酒が完成。

クエン酸が多く含まれる料理酒は、魚の臭みを消したり、肉を柔らかくしたりする効果がある。一般的な料理酒は塩が入っていることが多いが、食塩は使われていないのでスイーツ作りにも活用できる。

原材料は米(国産)と米麹(国産米)のみ。アルコール分は12度以上13度未満。口当たりはとてもまろやか。やわらかな甘みがあり、すっきりとした後味。クセがないのでそのままでも飲みやすく、様々な料理の味わいを引き立ててくれそうだ。

炊飯器で作るエビピラフに料理酒を使ってみよう

炊飯器で手軽に作れるエビピラフ。エビの下処理に『雪解け水で醸した優しい料理酒』を使ってみよう。

一般的には白ワインを使うことが多いかもしれないが、料理酒でもおいしく仕上がる。エビに塩こしょうをして料理酒に漬け込んでおく。

フライパンにバターを溶かして、みじん切りにした玉ねぎ・にんじんを炒める。下処理をしたエビを漬け汁ごと加えて、軽く炒めていこう。コンソメ、塩こしょうで味付けもしておく。

炊飯器に米と炒めた具材を入れて、水を加える。後はいつもの炊飯モードで炊くだけ。

炊きあがったら、茹でておいたいんげんを加えて全体を混ぜ合わせる。いんげんを最後に加えることで、彩りよく仕上げられる。

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