きのこが美味しい季節になりましたね。なかでも舞茸は香りとうま味が強くて栄養価も高いので、積極的に取り入れたい食材のひとつです。で、このレシピ。料理研究家・山本ゆりさんがTwitterで発信して話題になっていました。レンチンした舞茸を、ご飯とバターと一緒に混ぜるだけの簡単調理で、見た目のそっけなさ(笑)とは裏腹にコクとうま味が満点だとか。これは気になる~♪ さっそく作ってみましょう。
【山本ゆりさん考案】「枝豆だしご飯」作ってみた!枝豆を”後から”混ぜるだけでおもてなしクオリティ♪
山本ゆりさん考案「チンして混ぜるだけ!舞茸ごはん」
あまりに簡単で見た目の数倍美味しいからほんまに試してほしい
【チンして混ぜるだけ!舞茸ごはん】
2人分
①舞茸50gを割いて耐熱ボウルに入れめんつゆ(濃縮2倍)大さじ2(3倍なら大さじ1と1/2位)をかけ、両端をあけてラップし2分チン②熱々ご飯1合分(茶碗2杯分340g)とバターかマーガリン10gを混ぜる pic.twitter.com/etzws4BzF0
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) September 15, 2022
こちらが話題のTwitterです。
1.2万いいねされています。
実際に作った方から「おいしかった」「簡単でおいしくて最高」「リピ確定」とたくさんのコメントが来ていました。
手軽に試せることが分かります。
「チンして混ぜるだけ!舞茸ごはん」の材料はこちら
【材料】
ご飯…1合分(茶碗2杯分…340g)
舞茸…50g
めんつゆ(濃縮2倍)…大さじ2
バターまたはマーガリン…10g
材料はたった4つと少なく済むのが助かりますね。
今回はバターを使用しました。
下準備をします。
舞茸は手で割きます。
さっそく作っていきます。
材料を混ぜるだけと超簡単!
1.耐熱容器に舞茸を入れめんつゆをかけ、両端をあけてラップし600Wの電子レンジで2分加熱します。
2.熱々ご飯とバターを混ぜ合わせます。
3.お茶碗に盛ったら出来上がり。
材料を温めて混ぜるだけと5分もかからずに作れました。
混ぜるだけなので、食べたい! と思い立ったときにすぐに作れるのがうれしいですね。
山本ゆりさん曰く、熱いうちに混ぜると炊き込んだとしか思えないほど馴染むそうなので、熱いうちに混ぜるのがポイントです。
食べる前からすでに舞茸のいい香りが広がります。
舞茸を加熱して熱々ご飯にすぐに混ぜたことで、舞茸の風味と旨味がじゅわ~と染みていました。
バターのコクとめんつゆの風味も相まって箸が進みます。
まるで炊き込んだような深い味わいで、混ぜただけとは到底思えないほどのおいしさです。
薄めの味付けと山本ゆりさんは書いていましたが、わたしにはちょうどでしたよ〜。
もっと濃いのがお好みであれば、めんつゆを足せばOKだそう。
炊き込まないので自由に調整可能なところも助かりますね。
用意する材料が少なく、後片付けもラクラク。
舞茸がダイレクトに味わえるので、秋の味覚を楽しみたい方におすすめのレシピです。
ぜひ作ってみてください。
配信: あたらしい日日
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