3.11で被災「日本が終焉を迎えたよう」日常は当たり前じゃないと気付いた漫画

3.11で被災「日本が終焉を迎えたよう」日常は当たり前じゃないと気付いた漫画

2011年3月11日に起きた、東日本大震災。ある日突然日常が変わってしまうことの恐怖を実感した方もいたはず。この漫画は職場で被災したコメダ(@komey3442)さんの体験を描いたものです。未曾有(みぞう)の災害にあい、コメダさんは震災を通してどんなこを感じ、どんな備えが必要だと感じたのでしょうか。『東日本大震災、私が経験したこと』をごらんください。※震災にまつわる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

ライフラインのありがたさを実感

©komey3442

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震災から9日が過ぎてもまだ余震が続き、食料やガソリン不足は続いていました。電気は復旧したものの計画停電が行われ、震災前とはほど遠い生活。それでも、震災で学んだ備えを実践しみんなで支え合って乗り越えたコメダさん。普段当たり前に使っていたライフラインがどれほどありがたいものだったかを実感したそうです。

現在は震災から10年以上たち、作者のコメダさんはママになりました。現在は守るべき家族ができたことで、さらに防災について考えているのだといいます。

3.11のことを忘れずに、もしものときの備えをしようと思わされる『東日本大震災、私が経験したこと』。コメダさんの思いや周囲の状況をていねいに描いたすばらしい作品でした。

記事作成: こびと

(配信元: ママリ

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