「上の子かわいくない症候群」なんてなるはずない…そう思っていたのにどうしても上の子に厳しくしてしまう

「上の子かわいくない症候群」なんてなるはずない…そう思っていたのにどうしても上の子に厳しくしてしまう

自分の子どもは何人目であってもかわいいものですが、最初に産まれた子と2番目に生まれた子では、どうしても環境に違いがあり育児をする上で母親の気持ちも変わってしまうことがあります。2番目の子が産まれると、今まで一番優先していた上の子を待たせることが増え、子どもにとっても大きな変化となってしまうので注意してあげたいですね。リコロコ(@ricoroco.2019)さんの漫画『これって、上の子かわいくない症候群?』をダイジェストで紹介します。

©ricoroco.2019

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こんなにかわいい子をかわいく思えなくなるの?

リコロコさんは2人目を妊娠中、「上の子かわいくない症候群」が起こることを心配していましたが、2人目が産まれてももちろん上の子もかわいいまま。

しかし、産まれたばかりの下の子に手がかかってしまうと、次第に上の子に対していらだちを感じるようになってしまいます。

下の子のお世話で我慢してもらうことが増えて寂しかったのか、上の子のいっちゃんは3歳になるころ、とても気分が変わりやすくなったのです。

「よいお姉さん」になってくれていた上の子

©ricoroco.2019

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離乳食が始まったころ、どうしても下の子であるニイ君のお世話が中心になり、いつも順番待ちになってしまういっちゃんはぐずぐずが増えていきます。

いままでできていたトイレも失敗続きで、リコロコさんもイライラしてしまい、いっちゃんをしかりつけてしまうように…。このころの写真を見返すと、いっちゃんはあまり笑っていませんでした。

それでもいっちゃんも弟が大好きで、弟のお世話をしたりよく遊んでくれたり、面倒を見てくれてよいお姉さんになってくれていたのです。

リコロコさんは、そんないっちゃんに責任を押し付けていたのかもしれないと思い返すのでした。

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