コロッケといえばじゃがいもの具が定番ですが、静岡県の農家発のレシピはあえての里芋登場です。里芋のイメージが変わる(!)くらいなめらかな食感に仕上がるそうで、例えるなら”ほぼクリームコロッケ”!? さらに、ある調味料をちょい足しする裏ワザにも秘密があるんです。これはいろいろ気になりすぎる…ということで、作って確かめねば、ねば♪
【里芋保存!農家の裏ワザ】「野菜室はダメ⁉身近なアレで包んで常温保存⁉」いろいろ目からウロコな件
材料(4人分)
里芋…400g
ベーコン(スライス)…200g
玉ねぎ…1/2個(約55g)
マヨネーズ…大さじ2
小麦粉…適量
パン粉…適量
溶き卵…適量
塩・こしょう…各少々
作り方
1.里芋は柔らかくなるまで、蒸し器などで20分ほど蒸す。
蒸し器がない方はレンチン加熱でもOK◎
2.玉ねぎはみじん切りにし、ベーコンは5㎜角に切る。
3.熱したフライパンにベーコンを入れ、油が出るまで中火で炒めたら、玉ねぎを加えて全体に火が通るまで炒める。
4.里芋は皮を剥き、すりこぎやフォークなどでなめらかになるまで潰す。
里芋のぬめりで手が痒くなってしまう方は、手袋の装着をおすすめします!
5.4に3を加えて、ここでトロ~リの立役者、マヨネーズを入れ、塩、こしょうで味を整える。
6.5を好みの形に丸める。
今回は俵型にチャレンジ。全部で8個できました!
里芋の白とベーコンのピンクのバランスが、なんだかかわいい…♡
7.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
8.揚げ油(分量外)を180℃に熱し、7をきつね色になるまで揚げたら完成。
いい色になってきましたよ〜。お腹が鳴るぅ♪
はい、こんな感じでどうでしょう。
お皿に盛り付けて…いただきまーす!
なんだこれはー!めっちゃおいしい!!衣のサクッとした食感に続いて、トロットロ~な里芋が最高です…♡
ねっとり重たいコロッケになるかと思いきや、チョイ足しマヨネーズのおかげで滑らかさアップ。里芋ってこんなにクリーミーになれたんですね、正直かなり驚きです。
炒めた玉ねぎの甘みと、ベーコンの旨味もしっかり感じられます。そのままでもいけますが、わが家ではソースをかけて食べました。
好き嫌いが激しい6歳の娘もあっという間に完食。普通のじゃがいものコロッケよりも食いつきがよくて、うれしい♡
具材にコーンを加えたら、甘みがアップして更に食べてくれそうな予感! またすぐにでも作ってみよっと♪
みなさんも里芋が手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAしみず「COOKINGレシピ」https://www.ja-shimizu.org/recipe/list/18/
配信: あたらしい日日
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