安くてお腹いっぱい食べられる~、手作り餃子ヘビロテのわが家。でも専門店のように、底が平らで美しい”ひだ”の付いたフォルムに全然ならず…。結果、ラビオリ風(!)やシュウマイ風(!?)の残念餃子を量産中です。そんなワタシのための調理グッズ「餃子つくりのお手伝い」が登場しました。本当に美餃子が作れるのか、6歳の娘と一緒に確かめたいと思います。ワタシの不器用さ、なめるなよ~♪
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手作り餃子って、皮で具を包む作業はもちろん、あの”ひだ”をきれいに折るのがどうにもハードルが高いんです。手の小さな子どもだと、なおさら難しいですよね。
そんなお悩みを解消してくれる調理器具が、10月1日に(株)三陽プレシジョンから発売されました。
それがこちら!
「餃子つくりのお手伝い」880円(税込み)
これまでも餃子を作る器具はありましたが、できあがりが餃子というよりラビオリのような形になったり、具がはみ出しやすかったり…そんななか、本当に餃子らしい餃子が作りたいと、一般の女性が考え出したのがこの商品なんです。
驚くほど簡単に、専門店のような形の餃子が作れるそう。
餃子の特徴である平らな底面もしっかり作れるので、焼き上がりもきれいでおいしいとか!?
今回は、6歳の娘も初めての餃子作りに挑戦することにしました。
では、さっそく作っていきますね!
使い方
1. 容器の取っ手に、人差し指を入れて、餃子型が上を向くように持つ。
2. 餃子の皮を容器を覆うように置く。
器具の縁と皮の上半分の縁を合わせるように置き、下に垂れた皮は親指でしっかり押さえます。
3. 皮の上半分の縁に、水をぬる。
4. 皮の真ん中、器具の窪んでいる部分に具を押し入れます。具の量は、窪みに「すりきり一杯」になるくらいが目安です。
具を入れたとき、皮の端が5~10mm残るようにしましょう。具を押し入れることで、自然に皮に「ひだ」が作られます。この「ひだ」に具が付かないように、ご注意を。
5. 親指で押さえていた皮の下半分を折って、フタをするように具を包む。
皮の縁同士をぴったり合わせるようにすると、きれいに包めます。
6. 合わさった皮の縁を押さえて、ひだを整える。
真ん中から外側に向けて皮の縁を押さえていくと、きれいにひだが作れます。
7. 容器から餃子を外す。
8. 最後にひだを押さえるようにして、皮をしっかり閉じれば完成!
皮の縁を外側から押さえると、形がきれいに整います。
具は多すぎず少なすぎず、ひだもバッチリ均等に作れました。いつもわたしが作ってる餃子と違って美しい~パチパチ~!
下記URLに餃子作りのプロセス動画も公開されています!こちらも参考にしてみて。
https://bit.ly/3QoXGzP
コツをつかめば次から次に”美餃子”を量産できる!
作り始めて最初のうちは、使い方に慣れていないせいか手間取ってしまいましたが、慣れてくるとコツが自然につかめて、作業がどんどん進みました!
6歳の娘も、皮を合わせる位置や入れる具の量など、目安がわかりやすく、まるで工作のような感覚で楽しそうに作っていました♪
わたしも手伝いながらでしたが、娘が初めて包んだ餃子がこちら!
具もはみ出さずしっかり包めているし、ひだもやや怪しいながら付いていて、初めてにしては大満足の仕上がりでした!
焼き上がりもおいしそう!
底面部分がしっかり平らになっているので、焼くと焦げ目がきれいについて、美しく仕上がりました!
食べたときも、焼き目がカリッとして、おいしい~!
作る過程も楽しめて、仕上がりもバッチリ!わが家では餃子パーティーの頻度が上がりそうです。
みなさんも、ぜひ試してみてください!
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
配信: あたらしい日日
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