料理上手な芸人さんといえば、すぐ思いつくのはロバートの馬場さん。その腕前はプロ並みで、YouTubeチャンネル『馬場ごはん』は登録者数94.4万人と大好評です♪今回はそこで視聴した「焼きもやし」を作ってみようと思います。食材はもやしとベーコンのみ。混ぜて焼くだけです。でも、馬場さん自身も驚くほどの衝撃のおいしさなんだとか。これは試してみるしかないでしょ!
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食材2つでできるバカ旨♪「焼きもやし」材料と作り方
主な材料はもやしとベーコンだけ。
馬場さんが言っていましたが、もやし1袋とベーコン1枚でだいたい50円くらいだそうです。とってもお安くできるレシピですね♪
【材料】2人分
もやし…1袋(200g)
ベーコン(スライス)…1枚
片栗粉…大さじ1
サラダ油…小さじ1
◆つけダレ2種
・和風ソース
しょうゆ…小さじ2
お酢…小さじ1
和辛子…少々
ゴマ油…少々
・洋風ソース
ケチャップ…大さじ1
粉チーズ…大さじ1
黒こしょう…少々
スーパーにベーコンを買いに行ったらハーフサイズのものしかなかったので、今回はハーフサイズを2枚使うことにしました。
【作り方】
1. まずはもやしの下準備。もやしの臭いを取りたい&シャキッとさせたい場合は50℃洗いをするといいそう。もちろん水洗いだけでも大丈夫。
50℃洗いのやり方は、沸騰したお湯を耐熱容器に入れ、お湯と同量の水を入れるとだいたい50℃になるとのこと。耐熱ボウルがなければお湯を沸かした鍋に直接同量の水を入れればいいそうです。
わたしもお鍋で50℃洗いをすることに!水500mlを入れた鍋を中火にかけ、沸いたら同量の水500mlを入れ、もやしも投入。
もやしをお湯につけて1~2分おいた後、ザルにあげ、お湯を切ります。
ご覧ください!ザルにあげたもやし。見るからにシャッキシャキ♪
2. ベーコンを細切りにします。ベーコン以外にも豚バラ肉やロースハム、カニ風味かまぼこ、ちくわなどでもよいとのこと。
3. タレを2種類作ります。
器にしょうゆ、お酢、和辛子、ゴマ油を入れて混ぜれば和風ソースの出来上がり。
別の器にケチャップ、粉チーズ、黒こしょうを入れて混ぜれば洋風ソースの出来上がり。とっても簡単。
4. ポリ袋に1と2、片栗粉を入れ、袋をシャカシャカとよく振って、片栗粉を食材になじませます。
わたしは50回ほどシャカシャカしました。ポリ袋は混ぜるためだけに使うので、特に厚さなどの指定はありませんでした。
5. フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れます。サラダ油を入れたら中火にして、3をひと口サイズくらいにして入れ、焼きます。
焼いている間、フライ返しなどでもやしを上から押さえないように。シャキシャキ感を残すため、ふたをして3分ほど蒸し焼きにします。
6. 5をフライ返しでひっくり返します。
ひっくり返したらふたをせず、今度は上から押さえながら、もやしの水分を飛ばして、シャキシャキに焼き上げます。
中火のまま、ひっくり返して3分ほど焼きました。
7. 両面に焼き色が付いたら、お皿に盛り付けて出来上がり。タレはつけて食べても、上からかけてもよし!とのことです。調理時間は約15分。ちなみに今回の分量だと7~8個の焼きもやしができます。
では、和風ソースをかけた焼きもやしから、いただきます!
おお~、おいしい。もやしが香ばしくてシャッキシャキ♪ 片栗粉のとろみもあって、シャキとろ食感です。和風ソースは和辛子が効いていて、しゅうまいのタレみたいな感じ。和辛子のコクと辛みがありつつお酢の酸味がほのかにあって、さっぱり食べられます。
続いて洋風ソース。おお~、これも合う~♪ ケチャップの甘さがほどよく、チーズのコクと黒こしょうのスパイシーさがいい感じ。どちらのソースも、もやしをよりおいしくしてくれるソースです。交互に食べれば、いくつでも食べられるやつです!
ベーコンは存在感こそ薄めですが、そのコクが縁の下の力持ち的に効いていると思います。もやしだけだと、きっとこの味にはならないんじゃないかしら。そしてときどき、カリッとしたベーコンも口の中に入ってきて、その食感も楽しい。どちらのソースで食べてもビールのおつまみにぴったりです♪
2種類のソースで食べる、ロバート馬場さんの「焼きもやし」、みなさんも作ってみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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