全農公式Twitterで見ていたら、秋の味覚を取り入れた「さつまいもごはん」を紹介していました。材料はさつまいものみ、調味は塩のみと超シンプル。炊飯器に入れたらほったらかしでOKなので、お手軽なことこの上ナシです。ホクホクとした食感を思い描いたら食べたくなってきました(笑)。さっそく作ってみましょう♪
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さつまいもと塩で「さつまいもごはん」
こちらが公式Twitterです!
サツマイモごはん。サツマイモ1本を2〜3センチ角くらいにカットし、10分水にさらします。30分浸漬したお米2合に塩少々を加えて混ぜ、カットしたサツマイモを載せて炊飯したらできあがり。この黄色と赤紫色が覗く見た目がかわいいし、食べたらほくほく甘いし、作るの簡単だし、良いことしかない秋ご飯〜 pic.twitter.com/v3Qe90CuVf
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) September 28, 2020
【材料】
お米…2合
さつまいも…1本(200g)
塩…少々
今回はお米とさつまいもは半量、塩はひとつまみで作りました。
お米をといだら、30分ほど浸水しておきます。
具材を入れたらスイッチオン!
続いて、「さつまいもごはん」の作り方です。
1. さつまいもを食べやすい大きさにカットし、5分ほど水にさらしたら水気を切る。
2. 30分浸水したお米2合に、塩少々を加えて混ぜる。
3. 2の上にさつまいもを乗せて、炊飯する。
4. お茶碗にご飯をよそったら、できあがり。
材料が少ないのであっという間にセットできました。
炊飯している間はほったらかしでOKです!
炊きあがって炊飯器のフタを開けたら…キッチンにフワッと、さつまいものいい香りが漂いましたよ~。
香りはもちろん、実際に食べたら味も本当においしかったです。
まず何より、さつまいもがホクホクとして食感がいい!
塩を入れたことによって、さつまいもの甘みが引き立っています。
ちょい足しで黒いりゴマを少しかけてみたら、プチプチッとした食感と香ばしさがプラスされ、更においしさが増しました。
子どもも好きな味だったようで、「毎日食べたい」なんて言いながら、2回もおかわりをしていましたよ♪
うちの子はふだん、白いご飯をあまり食べないのでうれしかったです。
この「さつまいもごはん」は冷めてもおいしかったので、お弁当に入れてもよさそうですね。
今回は、余った分はすべておにぎりにして冷凍しました。後日、解凍して食べてみたのですが、特に劣化も感じず、ホクホクさも失われていませんでした。
最初から冷凍することを見越して、たくさん作ってしまうのもアリだと思いました。
おいしい素材はシンプル調理が一番!と教えてくれるレシピ
全農公式Twitterで紹介されていた「さつまいもごはん」を作ってみました。
実は以前も、さつまいもを使った炊き込み飯を作ったことがあります。
その時は、白だしを入れたり料理酒とだしの素を入れたりしていたのですが…。
塩だけで作ってもこんなにおいしく、さつまいも本来の甘みが楽しめるとわかって、目からウロコ!
ちなみに今回は、「紅はるか」というさつまいもを使いました。
糖度が高いことで有名なおいもですが、ご飯に合う甘みで、しっとり仕上がったように思います。
品種を変えたら、また違った味わいが楽しめるかもしれませんね。
さつまいもが旬の今、皆さんもぜひこのレシピを試してみてください。
配信: あたらしい日日
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