料理に遊び心を加えて、チャーミングな盛り付けができるお料理グッズをダイソーで発見! 名前は「大根おろしニャン」。大根おろしを詰めて型抜きすると猫型の大根おろしができるというアイテム。しょうゆで水玉模様や縞模様を入れれば、三毛やトラなどいろいろな猫ちゃんにアレンジできるみたい。よく作るマンネリメニューを、思わずふふっ♪と笑みがこぼれる映えメニューに変身させてみよう♪
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遊び心で食卓を楽しく♪ダイソー「大根おろしニャン」
ダイソー「大根おろしニャン」110円
材質:ポリプロピレン
本体サイズ:縦約7㎝x幅約3㎝x高さ約4㎝
大根おろしを詰めて猫の形にする「大根おろしニャン」。手のひらにすっぽり収まるサイズです。
「大根おろしニャン」は3つのパーツに分かれていて、下の画像の左から①「本体」②「中敷き」③「押し具」という名前がついています。
①「本体」②「中敷き」③「押し具」
この「大根おろしニャン」を使って、大根おろしニャンコを作ってみましょう!
…とその前に、これがないと始まりません。大根おろしを準備せねば!
用意したのは、長さ5㎝ほどの大根。
この大根をすりおろし器ですりおろして、汁を切っておきます。
「大根おろしニャン」の使い方
1.「本体」に「中敷き」を入れます。
2.1に大根おろしを詰めます。
3.2を「押し具」で押して、しっかり大根の汁を切ります。
「押し具」でギュッと押すと、汁がけっこう出てきます。
4.「押し具」を外し、「本体」を裏返してお皿の上に置きます。
5.4から「本体」→「中敷き」の順に外していくと、大根おろしニャンコの出来上がり。
こんな形になりました。ん?ちょっと微妙な形?
後ろから見ると…
おっ、かわいい♪猫の後ろ姿になっています!
ちなみに正面から見ると…
こんな感じ。
…ということで、パッケージの画像も全部後ろ姿なので、この道具は、後ろ姿推し!のようですね。
大根おろしニャンコに模様をつけてみよう♪
パッケージに「おしょうゆで模様をつけるとかわいさがUP」と書いてあったので、薄口しょうゆを上からたらしてみましょう。
こんな感じになりました。
これはこれでかわいいけれど…。しょうゆの入れ物から直接たらすと、丸い水玉模様にするのは難しいなぁ。どうしようかしら?
あっ、つまようじを使ってみよう。2匹目は薄口ではなく、濃口しょうゆをつまようじにつけて、水玉模様をつけてみることに。
結構うまくいったかも!濃口しょうゆを使うとやはり濃い模様になりますね。
1匹作るのに、意外と大根おろしを使うので、長さ5㎝分の大根おろしでは3匹しか作れませんでした。
量ってみると1匹に使った大根おろしは約17g。多いのか少ないのかはわかりませんが…。ちなみに、上の写真の一番右はトラネコをイメージして縞模様にしたつもりです。
おひとり用「みぞれニャンコ鍋」作ってみた!
本日のお昼ごはんとして、1人用の土鍋に豆腐や白菜、しめじなどを入れて寄せ鍋を作り、その上に大根おろしニャンコを3匹のせて、みぞれ鍋風にしてみました。
かわいくて崩すのが少しもったいなかったですけど、おいしくいただきました!
大根おろしニャンコ3匹は、長さ5㎝分の大根なので、みぞれ鍋として十分な、結構な量の大根おろしでした。大根の汁気を絞って作るので、そんなにたくさんの量には感じませんが、大根おろしニャンコを崩してお鍋のつゆを含ませると2~3倍くらいの量になります。なので、卵2~3個で作る卵焼きに添えるときは、大根おろしニャンコ1匹で十分足りると思います。
今回はお鍋の上にのせましたが、しゃぶしゃぶのときなど、大根おろしニャンコを10匹ほどお皿に整列させて、個々の好みでつけダレに入れて食べるようにしても楽しいと思います。
鍋料理のほか、卵焼きや焼いた油揚げ、和風ハンバーグ、サンマなどの焼き魚に大根おろしニャンコを添えても♪遊び心があって、楽しい食卓になりそうですね。もみじおろしにして、もみじおろしニャンコを作ってもいいかも! みなさんも「大根おろしニャン」で、お料理を楽しんでみてくださいね。
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配信: あたらしい日日
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