食費が右肩上がりのなか、手頃な価格の鶏肉は家計の味方です。サッと焼くだけでも食卓に出せるので重宝しますが、火を通し過ぎて硬くなった経験、ないですか?そこで今回試してみたのが、全農公式Twitterで11.4万いいねされた「焼き方」です。皮はパリパリ、肉はプリプリに仕上がるのだとか。仕込みは冷蔵庫でほったらかしと超絶簡単なので、さっそく作ってみることにします!
【家事ヤロウ!!!】皮パリパリでサクサク~♪「究極のパリパリチキン」作ってみた!未体験な食感に衝撃~!
皮がぱりっぱり、身がぷりっぷりになる焼き方
我が名は全農!皆の鶏もも肉レシピがマンネリ化していると聞いてやって来た!鶏もも肉に重量の1%の塩をふってキッチンペーパーで包み2晩冷蔵してから焼くのだ!皮がパリッパリで身はぷりっぷりになるのだ!試してみてはくれぬか?! pic.twitter.com/Lb7sNQxVjR
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) June 16, 2020
全農公式Twitterで11.4万いいね!された焼き方はこちらです。
用意するのは塩だけ
材料
鶏もも肉…1枚
塩…鶏もも肉の重量の1%
1.鶏もも肉に塩をふって全体に揉み込む。
2.キッチンペーパーで包み、2晩冷蔵する。
3.2晩冷蔵庫で置いたら、冷蔵庫から取り出して、熱したフライパンで皮目から焼く。
4.ひっくり返して火が通るまで焼く。
5.お皿に盛ったら出来上がり。
こんな簡単な方法で本当にやわらかくなるのかと半信半疑でした。
きっとこの「1%」というのが重要なんだと思い、塩はきっちり量りました。
この塩1%を肉に揉み込んで2晩ほったらかしにするだけ。
でもなぜって思っちゃったのでインターネットで探してみると…この方法は乾燥熟成させることが狙い目みたいです。冷蔵庫にいれて放置すると鶏もも肉から水分が抜けて鶏皮がパリッとカリカリに焼きあがるみたいですよ。
2晩置いたあとは、洗うという工程は書いてなかったのでそのまま焼きました。ちょうどいい塩味が効いていて、これがまたおいしい。
想像以上に皮がぱりっぱり!でとっても食感がよく、肉はふっくらぷりっぷりでジューシーに仕上がっていました。鶏の旨味がぎゅっと凝縮されているんです。
口の中に入れた瞬間、お肉がほろほろと崩れていき、そのやわらかさは感動モノ。
普段はもも肉を焼くときは,炊飯器で一旦やわらかくしてから皮を焼いていましたが、電気代がかかるし二度手間でした。
こんなに簡単に作れるなら何回でも作りたいくらいです。これ、本当に便利すぎます!
うまみたっぷりのチキンソテーに
全農公式Twitterで11.4万いいね!された鶏もも肉の焼き方を紹介しました。
この食感を一度味わえば、この方法以外で作れなくなります。
レモン汁をかけてさっぱりとした味に仕上げてもおいしそう。
ぜひ作ってみてください。
配信: あたらしい日日
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