長崎県で初!テクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」が壱岐島で開催

福岡を拠点に2011年からスタートしたテクノロジーとクリエイティブの祭典「明星和楽」は、12年目となる今年、初めて長崎県での開催が決定!12月2日(金)〜3日(土)に、壱岐市の「壱岐イルカパーク&リゾート」にて、「明星和楽in壱岐」が開催される。

福岡から1時間強で行ける離島

博多港から高速船で約1時間、長崎空港から飛行機で30分の場所に位置する壱岐。島内には150以上の神社があり、島全体がパワースポットとも言われている。

壱岐島は、離島、過疎・辺地という条件不利性と、人口減少は前提条件となった日本平均の25年先水準の超高齢化社会で、課題先端の地域だからこそ、SDGs未来都市、地方創生、テレワーク・ワーケーション、逆参勤交代構想、官民共創に積極的に取り組んでいる。

コロナ禍により、人の“生き方”に対する意識は高まり、新しい働き方・暮らし方への変化とともに、都市から地方への新しい人の流れが生まれている。壱岐島においても、テレワーク等、働く場所や時間に拘束されないワークライフスタイルを実践する人や移住者と、地域で挑戦している人たちの間で化学反応が起き、変化をもたらしているという。

壱岐のイノベーションを紐解くイベント

2000年以上、一支国として交流によって文化や価値観が混ざり合い、時代に適応し、創造し、持続してきた島。現在、壱岐島で起きている大小様々なイノベーションを、多様な視点で紐解き、共感し、共創の輪が広がっていく。そんな交流のきっかけになっていくイベントを、今回開催する。

澄み切ったエメラルドグリーンの海にウニや新鮮な魚介類、壱岐牛、壱岐焼酎などの島グルメも堪能でき、はじめて訪れる人はもちろん、訪れたことのある人も新たな島の魅力を発見できるイベントだ。

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