【9.9万いいね】作るたびに感動モノの「ふんわり卵スープ」作ってみた!口どけはかない♡【調理の裏ワザ】

【9.9万いいね】作るたびに感動モノの「ふんわり卵スープ」作ってみた!口どけはかない♡【調理の裏ワザ】

朝晩ひんやりとしてきて、温かいスープが恋しい季節になってきました。簡単に作れる「卵スープ」はわが家の定番ですが、シンプルな料理ゆえになかなか難しい…。ふんわり卵が広がるやわらか~い卵スープに憧れていたところ、Twitterで話題を集めているレシピを発見。コツは強火調理と水溶き片栗粉。しかもたった5分で作れるそう。さっそく作りましょう!

【全農公式】”ふわっふわ”卵スープを作る裏ワザ試してみた!「え、お玉でスープをグルグル高速回転⁉」

9.9万いいね!を獲得したレシピがこちら!


卵がふんわり、たっぷりと入っていますね!「やさしい味がして、とてもおいしかった」「上手に卵スープが出来たのは人生初!」など、作った方から感動のコメントが寄せられています。

卵をふんわりとさせるのが難しい「卵スープ」。筆者もふんわり食感を目指して作ってみます!

中華料理屋さんのような「ふんわり卵スープ」を作ってみた!

【材料】(2~3人分)
卵…1個
水…500ml
しょうゆ…小さじ1
中華スープの素(顆粒)…12g
片栗粉…小さじ2
水…大さじ2 ※片栗粉用

1.鍋に水、しょうゆ、中華スープの素を入れて強火で加熱します。

市販のスープの素を使うので、簡単ですね。

2.片栗粉と水を合わせて水溶き片栗粉を作り、卵をしっかり溶きほぐします。

片栗粉はすぐに沈殿するので、スープに入れる直前にしっかりと混ぜました。

3.スープが沸騰したら水溶き片栗粉をまわし入れ、強火のまま混ぜながら加熱します。

スープは常に強火なのでグラグラと煮立っている状態。水溶き片栗粉を入れてよくかき混ぜました。

4.再び沸騰したら卵を細くまわし入れ、10秒数えてから火を止めます。

水溶き片栗粉を入れても、すぐに沸騰状態になったので、溶き卵を入れました。火を止めるまで箸でかき混ぜないのがポイントだそうですが、強火なので対流するスープの動きに乗って、卵がすぐに固まります。10秒数えて、火を消しました。

5分で完成!かき混ぜていないのに卵が散って、ふんわり口どけ♪

あっという間に完成しました! 味付けはスープの素にお任せなので気楽に作れましたよ。見た感じ、卵がふんわりと仕上がっていますね!

すくってみると、ほとんどが繊細なふんわり卵なのですが、やはりドバッと入ってしまう白身は固まりになっていました。でも全体的にはふんわりとした卵がまんべんなく入っているので、やさしい食感の「卵スープ」です。

ざるを使って溶き卵を入れてみた!

卵の固まりがなくなればもっと中華料理屋さんのような「卵スープ」に近づけると思い、溶き卵を入れる時にざるを使ってみることにしました。

水溶き片栗粉を回し入れる工程までは先ほどと一緒です。溶き卵を入れる時に、鍋の上にざるを置いて溶き卵を流し入れました。白身が残るのでゴムベラで押しながら流し入れました。そして卵が固まってから10秒数えて火を止めました。

5分で完成! 見ためは先ほどとあまり変わりませんね。

スプーンでかき混ぜてみると固まりがありません!卵が糸状になっています♪ 飲んでみると、先ほどのスープに比べて繊細さが格段にアップ! 先ほどの「卵スープ」がふんわり口どけなら、ざるを通した「卵スープ」は、卵が口の中からあっという間に消えてしまうようなはなかい口どけ。プロっぽさを感じました♪

Twitterで9.9万いいね!を獲得した「ふんわり卵スープ」は、強火でスープを加熱するのが最大のポイントでした。常にスープが煮立っている状態なので、溶き卵を流し入れるとその対流のおかげでかき混ぜなくても卵がふんわりとしますよ。

そして水溶き片栗粉を加えましたが、とろみはあまり付かずさらっとした飲み口に。ふんわりとした卵と一緒にのどをスーッと通っていきました。5分で作ったとは思えない、料理上手な仕上がりになります。超おすすめですので、ぜひお試しくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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