先日第2子となる男の子が誕生したわが家。出産にあたって、夫が初めての育休を取ることになりました。普段はほとんど家事をしない夫が育休中にどれだけ動いてくれるのか不安に思っていましたが、あることがきっかけで自らすすんで家事をするように。その意外なきっかけをご紹介したいと思います。
普段はほとんど家事をしない夫
長男を出産したときは1カ月里帰りし、夫はほとんど新生児のわが子と触れ合うことができませんでした。今回は「あの貴重な期間を夫にも満喫してほしい! 」と自宅で産後を過ごすことに。夫には4カ月間の育休を取得してもらうことになりました。とはいえ普段はほとんど家事をしない夫。特に料理はまったくで、キッチンに立ってすることといえば、パンを焼くか、ラーメン用のお湯を沸かすくらい。
産後、毎日の食事をどうするかが1番の心配ごとでした。大人だけなら適当でも良いのですが、長男がいるとなると話は別。もうしっかり食べる2歳児のごはんを3食用意するのは簡単なことではありません。産後のボロボロの体を1度経験している私は、夫がどこまで家事をしてくれるのか、長男にきちんとしたごはんを食べさせられるのか、とても心配でした。
不安な気持ちから喧嘩に
そうして臨月に入り、育休を目前に控えたころ、家事分担について1度、きちんと話し合おうと夫に相談すると、お互いの不安から喧嘩に。すると「ちゃんとやることをリスト化してくれれば俺はできる! 引継書を作ってくれ! 」とまさかの「家事引継書」の作成を夫に求められました。
「なんでわざわざ夫婦で引継書!? ここは職場じゃない! 」と内心イライラした私でしたが、「どうせやるなら完璧な物を作ろう」とすぐに引継書の作成に取りかかりました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)