3人の兄弟と夫の5人家族のやすこさん。川崎病と診断された三男のちゅん太くんの入院が延びてしまったものの、夫のサポートを受けられると決まったときのお話。
前の話。
ちゅん太くんの入院生活が続くなか、夫の育児休暇取得の申し出を受けたことで、心が少し軽くなっていたやすこさん。正式に育児休暇が取れることがわかり、夫のサポートを全面的に受けられることに。しかし、ちゅん太くんの検査結果に一喜一憂する日々は続いていて……!?
途方もなく長く感じる入院生活…
夫の育児休暇取得が決まり、全面的サポートを受けられるようになったことで、家族との時間やつかの間の休息も取れるようになったやすこさん。しかし、夫は三男がなぜ川崎病になってしまったのか気にしているようでした。
「原因不明の病……。今はできることをやって症状が回復するのを待つしかない」
その後、検査の結果が良くなったり悪くなったりを繰り返すことになりますが、入院して2週間を過ぎたころ、ちゅん太くんの主治医からついに「明日の様子を見て退院の判断をしましょう」という言葉を聞くことができました。
「退院できるかも」「やっぱりダメだった……」を繰り返してきたちゅん太くん親子にとって、このときのお医者さんの言葉は本当に希望ですよね。早く元気になって退院できますように!
ようみんさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
監修者:医師 神奈川県立こども医療センター総合診療科部長 松井 潔 先生
愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等を経て現在、同総合診療科部長。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
関連記事: