夫の地元で、義母に悩まされつつもそれなりに平和に暮らしていたさくらさん。公園で4歳の女の子、みっちゃんと出会いました。みっちゃんはいつもひとりで、大人の付き添いの姿はありません。公園に行くたびに、さくらさんの長女のゆりちゃんはみっちゃんと一緒に遊ぶようになりました。その後、偶然にも自宅を知られてしまい、みっちゃんは朝早くからさくらさんの自宅にやってくるようになりました。仕方なく庭で遊ばせましたが、おやつの時間になったので、さくらさんはみっちゃんの家を聞いて自宅に送り届けることに。
それからまた数日後、みっちゃんはまたさくらさんの自宅へやって来ました。今度は朝ごはんにパンを持参しています。そしてゆりちゃんの朝ごはんを見て「ごちそうだ~」と羨ましがりました。さくらさんは、みっちゃんがおうちでちゃんとしたごはんを食べていないのかなと心配になりました。
みっちゃんのママがお迎えに来てくれるというので、それまで自宅で預かることにしたさくらさん。しかし、みっちゃんの言動に、さくらさんはモヤモヤしてしまって――?
お迎えにきたはずのママが…!
朝ごはんを食べ終わると、みっちゃんは赤ちゃんである次女のほっぺたをつねっていました。赤ちゃんが泣き出すと、みっちゃんは「うるさいなぁ」とひと言。
さすがにさくらさんは子どものやることとはいえど、モヤモヤしてしまいます。
さらにおもちゃを投げつけるみっちゃん。
危険を感じたさくらさんは、早くお迎えにきてほしいと、ママのない子さんに連絡します。すると「今出たよー」とのんきな返事……。
そしてようやくない子さんが到着すると、ドアを開けるやいなや、自ら「おじゃましまーす」と言って家に上がってしまったのです……!
◇ ◇ ◇
預かっているお子さんが家にいるとしても、お迎えに来たときに家に上がっていいかどうかは確認をしてほしいですよね。少なくともさくらさんはもう帰ってほしいと思っていました。みなさんがさくらさんの立場だったら、どのように対応しますか?
「もしかして、近所のあの子は放置子」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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作画:まのもなお
著者:マンガ家・イラストレーター もっち
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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