
●ママ友のクーポン利用賛成派
値引きになるものや、何かサービスになるもの。クーポン券にも、色々な種類がありますよね。いずれにせよ、ちょっとお得な気分になれるのは、間違いありません。安ければ安いだけ、品物が多ければ多いだけ、嬉しいのは当然。クーポン券利用賛成派のママたちは、どんな意見があるのでしょうか? 以下にまとめました。
□クーポン賛成派の意見
・「クーポンでいかにお得にできるかが楽しみ」
・「とくに初めて行くお店はクーポンを探す」
・「ラッキーとしか思わない」
・「デートじゃないんだから全然アリ!」
このように、お得になるのに使わない手はないと考えるママが多い様子。最近では、お店側から「クーポンお持ちですか?」「画面見せてくれれば安くなりますよ!」と促してくれるところもあるそうで、抵抗を持つ必要はないのかもしれませんね。
●ママ友のクーポン利用反対派
一方、反対派の意見は、次の通り。
□クーポン反対派の意見
・「ケチだと思われそう」
・「なんとなく恥ずかしい」
・「チラシなど紙のタイプは、財布がかさばるのがイヤ」
「ケチ」「恥ずかしい」という、体裁を気にする意見が多い印象。別に、誰かに言われたわけではなく、「クーポンを使う=恥ずかしい」と思い込んでいるママが少なくないということでしょうか?
●ママ友飲み会で…
ネット上にあったクーポンを巡るエピソードを紹介します。
仲良しなママ友4人で居酒屋へ行ったAさん。初めてのお店で、グルメサイトを見てみたところ、1組500円引きのクーポンをみつけたそう。Aさん含むママ友3人は、「ビール1杯タダだね!」と喜んでいました。しかし、残りの1人、ママ友Bが「クーポンは恥ずかしいからやめて!」と怒りだしたのだとか。Bが怒ること、空気が悪くなったことを考慮して、結局クーポンは使わなかったそうです。
当然、お店としては使ってもらうために、クーポンを発行しているはず。クーポンを使うことは、決して恥ずかしいことではないのでは? むしろネットを見る限り、賛成するママたちがかなり多い印象。クーポンを使えば、今以上にやりくり上手になれるかもしれませんよ?
(文・明日陽樹/考務店)