焦げの落とし方とあわせて知りたい!鍋やフライパンの正しい使い方
なぜ、焦げが取れにくくなるのかというと、料理のときに、使用した油や食材が炭化するためです。
それを放置した結果、焦げが積み重なっていき、頑固な焦げになってしまいます。
鍋やフライパンを使うとき、焦げつかないようにするにはどんなことに注意すれば良いかご紹介しましょう。
鍋の場合
鍋が、焦げてしまう原因はいくつかあります。
煮込む料理に使われることが多い鍋。
長時間強火にかけていると焦げ付きやすくなります。
できるだけ弱火〜中火を心がけ、火にかけている間は定期的に底からかき混ぜることが大切です。
また、油の量が足りないと、料理が鍋にくっつき、焦げついてしまう原因に。
しっかりと予熱をして、適度な油を使っていきましょう。
水分が残ったまま火にかけることも焦げの原因になります。
フライパンの場合
油や予熱不足だったり、火力が強すぎることなど、鍋と同様の原因があげられます。
また、テフロン加工などフライパンは、表面が傷ついて劣化していたり、前についた焦げなどの汚れが落ちきってないと、その場所がさらに焦げ付きやすくなります。
フライパンを使用するときは、しっかりとフライパン全体が均等に温まってから料理をし、使い終わったら、汚れを残さないようにしましょう。
鍋・フライパンは焦げの落とし方や正しい使い方を知れば長持ち!
今回の記事では、家事プロが「鍋・フライパンの焦げの落とし方と防ぎ方」について解説しました!
長い間、焦げを放置したまま使い続けると、なかなか取れない厄介な汚れになります。
焦げがついたと気がついたら、正しい方法で早めに落として、鍋、フライパンをできるだけ長持ちできるように使っていきましょう。
配信: トクバイニュース
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