「もう知らない!」毎日ケンカする3歳差姉妹にうんざり…思いきって仲裁をやめた結果!?【体験談】

私は6歳と3歳の女の子の母です。どこの家庭もそうなのかもしれませんが、娘たちはよく喧嘩をします。喧嘩をする声にうんざりする毎日でしたが、あることを実践したら喧嘩が長引かなくなったうえに、私のイライラも軽減されました。怒りが爆発したママのとった行動を娘さんたちの反応と合わせてご紹介します。

わが家の喧嘩事情

毎日のように姉妹喧嘩をする娘たちですが、喧嘩の原因は本当にささいなことが多いです。例えばどちらがテレビを消すか、どちらがどの食器を使うかなど、私にとってはどうでもよいと思えることばかり。


「どっちでもいいでしょ」と言ってもお互い譲る気はありません。次女はイヤイヤ期真っ盛りなので、細かいことにこだわるのはまだわかります。でも長女はもう小学校1年生。そこは自分より幼い妹に譲ってほしいなと思ってしまいます。

喧嘩を仲裁すると

しかし、わが家では「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」という言い方しないようにしています。私は平和的に解決できればと思って、「さっき〇〇(長女)がテレビを消したんだから、次は〇〇(次女)が消したら?」「こっちの食器もかわいいから、こっちは?」など、なるべく公平を期すような声かけをしていたつもりです。


でもそれではうまくいきません。我慢を強いられたほうは「お母さんが優先してくれなかった」と感じるのか、頑なになるばかりでした。

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