<義母と戦ってみた>「残念ねー…」産後、義母が初孫を見て言い放ったありえないひと言とは…!?

<義母と戦ってみた>「残念ねー…」産後、義母が初孫を見て言い放ったありえないひと言とは…!?

高校を卒業し、すぐに年上の彼・ノリオと結婚したサキ。ノリオは義母・シズと2人暮らしだったため、サキは義実家へ入り、同居することになったのですが……


「こんなかわいい子と付き合ってるの、知らなかったわ。息子をよろしくねー」

そう言ってくれていたシズ。明るく世話好きの良い人に思えましたが、実際はまったくそんなことはありませんでした……。

女の子の初孫を出産。義母の反応は…?

























結婚して間もなく女の子を授かったサキ。


義母も喜んでくれたのですが……

「男の子じゃなかったのが残念ねー」

このひと言に引っかかりました……。


それでも、夫・ノブオも娘をとてもかわいがり、娘も元気に成長していきました。


比較的平穏に時は過ぎ……

娘・ハナが2歳を過ぎたころ。

サキは外へ働きに出たいとノリオに申し出ました。


「まだ小さいし、無理に働かなくてもいいんじゃないか? もしかして俺の給料が……」

と言うノリオに、サキは給料の問題ではないと伝えつつ、

「私には社会経験がないから……この子に教えてあげられることが少ない気がして……だから少しでも働いて学んでみたいの……これじゃ自分のためになっちゃうかな?」

と、あくまでも子どものために社会経験を積みたいと説明しました。


すると……

「そっか! いいと思うよ。サキすごいよ。応援する!」

と、ノリオはサキが働きに出ることを快諾してくれました。


そうしてふたりは、同居する義母にもサキが働きに出ることを相談しました。

働くことに賛成する義母でしたが、「ハナちゃんはどうするの?」と質問。


サキが保育園に預ける予定だと伝えると……

「家にいるんだから、私が面倒みるわよ! 任せて!」

義母がそう言ってくれました。


義母は孫にあまり関心がないと思っていたサキは内心驚きましたが……

「当たり前じゃない、家族でしょ? 私にとっても初孫だもの」

義母の言葉を信じて預けることに。


こうしてサキは近くのスーパーで働くことになったのですが……?


妊娠・出産は奇跡で、どちらの性別であってもおめでたいことに変わりないのに、性差別発言をしてくる義母……。何だか嫌な予感がします。しかし、保育園に付けて働く旨を伝えると、孫の世話役を買って出てくれました。性別関係なく、かわいがってくれると良いですね。


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著者:マンガ家・イラストレーター とりまるねこぽちゃ

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