甘くてホクホクの焼き芋は、女性や子どもには大好評なのですが、男性はあまり手が伸びなくないですか?でも、これならどうでしょう? ニッカ公式サイトで見つけた簡単アレンジです。ニッカって…そうです、ウイスキーを使うんです。振りかけて加熱すると、芳醇な香りを纏って大人な雰囲気に大変身するんですって。ではちょっと、ウイスキーを拝借して試してみましょう♪
【焼き芋の裏ワザ】何とフライパンで焼いてみた!焼く前に「塩水」に漬けおくと…数倍甘くなるって本当⁉【実証実験】
おだやかな香りとやわらかな甘さ!焼き芋に合う「ブラックニッカ クリア」
「ブラックニッカ クリア」(306円)を購入しました。
ニッカ公式ホームページの『わしのツイスキー』というコラムで紹介されていた今回の焼き芋レシピ。ウイスキーをかけて電子レンジでチン!すればOK。すぐに試せる簡単レシピです。
使用ウイスキーの銘柄は書かれていませんが、掲載されている料理写真を見ると、「ブラックニッカ クリア」というウイスキーが使われています。
商品の特徴を調べてみると、誰にでもおいしく楽しめるようにと生み出されたウイスキーとのこと。スモーキーな香りを生み出すピート(草炭)を使わずに、原料のモルト(大麦の麦芽)を乾かす製法で作られているみたい。そのおかげでウイスキー独特のスモーキーな香りが抑えられ、クセのない味わいに仕上がっているのだそう。
確かに、ウイスキーのスモーキーな香りって大人なお酒のイメージがありますね。アルコールが強いイメージもあって、女性だとなかなか手が伸びない人が多いかもしれませんね。
ブラックニッカ クリアは香りがおだやかなだけでなく、やわらかい甘さがあるのだそう。このウイスキーなら甘い焼き芋に合うかもしれません。いや、きっと合うに違いない。
レンチンで完成♪「ウイスキー薫る焼き芋」を作ってみた!
【材料】
焼き芋…1本分 ※今回は約140gのものを使用
ブラックニッカ クリア…20ml
1. 焼き芋にウイスキーを回しかけます。
公式レシピではウイスキー20mlと記載があるものの、焼き芋の重量が明記されていません。今回は約140gとやや小ぶりの焼き芋ですが、ウイスキーが多くないのかと心配になりました。
2. ラップをせずに、電子レンジ(600W)で、焼き芋が熱々になるまで温めます。
用意した焼き芋は常温になっていたため、電子レンジ(600W)で3分加熱しました。加熱時間は焼き芋の状態を見ながら調整くださいね。
3. 電子レンジから2を取り出して、アルコールを飛ばします。
レンジから取り出したら焼き芋は熱々になっていました。少しウイスキーの香りがしますが、お酒が強い!という感じはしません。湯気と一緒にアルコールが飛ぶのでしょうね。
アルコールの香りが和らいだら完成とのこと。手で触れるくらいの熱さになれば、すぐに食べられます♪
さつまいもの甘さの奥にウイスキーの香りがふわり!アルコール感はゼロ♪
少し冷ましてからいただきましょう。少し冷めたらウイスキーの香りはあまり感じなくなりました。
食べてみると、さつまいもの甘さの奥にウイスキーの香りを感じます。アルコール感はなく、香りのみが残っています。焼き芋をそのまま食べた時に比べて、香りに立体感が出ているようです♪
筆者はラムレーズンを使ったお菓子が好きなのですが、今回試した「ウイスキー薫る焼き芋」も似たような印象。ウイスキーの香りで甘い焼き芋が引きしまり、洗練された味わいの焼き芋に変化しましたよ。
おつまみ風にアレンジしてみた!
せっかくならウイスキーのお供になるようにと、おつまみ風にアレンジしてみました。
「ウイスキー薫る焼き芋」を輪切りにしてクラッカーに乗せ、ベビーチーズを小さく切ってトッピングしました。焼きいもに少しウイスキーを垂らすと華やかな香りが一層強くなり、ウイスキーを飲みながらつまむのにぴったり!
こんなおつまみがあれば、オトナ男子もパクッと焼き芋に手が伸びますよね。
簡単に試せるので、気になる方はぜひお試しくださいね。
※レンジなどで加熱しても、アルコール成分は完全に揮発しない可能性があります。子どもやアルコールに弱い方、運転を控えている方は食べないようにしてください。
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配信: あたらしい日日
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