気になる!小鍋のおいしいアレンジ
ねぎ塩鍋
刻んだ白菜と長ねぎ、もやしなど野菜の上に豚バラ肉をたっぷりのせて、塩だれベースの鍋に。
「ポン酢+ラー油+白ごまを混ぜたタレを追加しながら食べました」と@se_ra1031さん。好きなタイミングで自分好みに味変しながら楽しめるのも小鍋だからこそですね。
材料&作り方
写真は分けて1人ずつですが記載の分量は2人分です。
1. 水800ml、だしの素大さじ1、醤油小さじ1弱を入れて沸かす。
2. ざく切り白菜4枚、斜め切り長葱1本、もやし1袋、しめじ2つかみを入れて、豚バラ肉を好きなだけのせる。
3. 塩だれ(水50ml、鶏ガラスープの素大さじ1、酒大さじ1、片栗粉大さじ1、塩小さじ1、醤油小さじ1/2、ごま油大さじ1/2、すり白ごまお好み)をかける。
4. 蓋をして火にかけ、豚肉に火が通ったら、青葱、白ごま、レモンをのせる。
かぶと鶏団子の旨小鍋
「秋冬の在宅勤務飯は小鍋メインにしていこうと決意しました」ということで、ひとりすき焼きやトマチーズ小鍋などバラエティー豊かなランチ小鍋をInstagramで紹介されている@sumikumasumiさん。
この日は、皮付きのままカットしたかぶとざく切りにした葉っぱをたっぷり使って、鶏団子とともにぐつぐつと。小鍋ひとつで、旬のおいしさが気軽に堪能できます。
材料&作り方
かぶ(実と葉)
鶏団子
しいたけ
にんじん
ねぎ
鍋キューブ極みだし
かぶは皮つきのまま4等分、葉は洗ってざく切り。しいたけ、にんじん、ねぎは適当に切る。朝のうちに野菜を小鍋に入れておく。昼に鶏団子と鍋キューブ、水を入れて火にかける。
※かぶは小さめなので1人3個使用してます
ピェンロー鍋
今日のランチはひとり鍋。
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温まってかつヘルシーな
ピェンロー鍋アレンジで
春雨の代用で豆腐干糸を
加えてぐつぐつ煮てます。
序盤でラブパク味変が◎。
晩秋から冬にかけて最もおいしくなる白菜と豚肉、豆腐干糸(トウフカンス)を干し椎茸の戻し汁で煮込んでピェンロー鍋(中華風白菜鍋)に。
「味のベースは干し椎茸の戻し汁とごま油と塩です。豆腐干糸は煮ても崩れずにごわごわしてます」と@higucciniさん。
食材の旨みが凝縮したシンプルだけど滋味深い、寒い季節にぴったりな小鍋レシピです。
ちぎり厚揚げともやしの坦々鍋
お手軽うまうまごはん
お財布にやさしいレシピもうれしい
むげん小鍋レシピ
制覇するなり〜(笑)
@hanasan616さんは、コロンとした形がとってもかわいい小鍋にちぎった厚揚げを入れて、もやしをこんもりと。擦りたてのごまがおいしさを一層引き立てる、坦々鍋の気になる仕上がりはこちら。
ごまのいい香りがふわ~っとこちらまで漂ってきそうですね~。ちなみに今回は、SHIORIさんの『むげん小鍋レシピ』を参考に作られたとのこと。むげんの小鍋バリエーション、気になります。
手羽元さっぱり煮
蓋を開ける瞬間のワクワク
手抜きごはんにも、丁寧ごはんにも
調理道具としても
普段食器としても
小鍋ながら
小鍋だからチャチャっと気負いなく作れて
オールシーズン使える万能選手
キッチンに出しておいてもかわいいですょ。
とろとろの半熟卵をのせた手羽元さっぱり煮も、先ほど坦々鍋でご紹介した@hanasan616さんによるものなのですが、なんと使っている小鍋まで手作り! どちらもhanaさん(@hanasan616)の作品なんです。素敵すぎて、思わずうっとり。
そこにあるだけでいやされるような温かみのある小鍋。大切にしたいという思いが自然とあふれて、おいしい時間がかけがえのないものに。
材料&作り方
酒50cc、酢50cc、醤油40cc、生姜 ニンニク1かけ、ザラメ25g、みりん大さじ1
材料全部小鍋に入れてコトコト
半熟卵のっけて(沸騰してから7〜8分好み)
熱々そのままテーブルへ
トマト&ブッラータのホットサラダ
湯剥きしたトマトを切り、
軽く塩とオリーブオイル、
耐熱皿に入れオーブンで
とろっとろに焼いてから、
ちぎったスイートバジル、
常温に戻したブッラータ、
黒胡椒、オリーブオイル。
秋冬はホットがおすすめ!
イタリア・バッラリーニの小さめなサービングパンで焼き上げた、とろとろあつあつのトマトにスイートバジルとブッラータをのせて。
「これ、あつあつのうちによーく混ぜると次第においしいスープが出来上がります」と@higucciniさん。
想像しただけでおいしそうな、チーズ好きにはたまらない一皿。ナイフを入れると中からとろ~り、もうワクワクがとまりません。
肉おじや
先ほどご紹介したホットサラダと同じく、バッラリーニの14cmサービングパンで作った肉おじやで朝ごはん。
「昨晩の肉おでんの汁とわざわざ残した具材を小鍋に移し、ご飯を加えすこしばかりコトコト。仕上げに卵とチーズで閉じて完成。美味しい!」
ピェンロー鍋、ホットサラダ、肉おじや……。@higucciniさんの小鍋レシピは、まねしてみたい素敵なアイデアであふれています。
焼き秋刀魚としめじの炊き込みご飯
STAUB12cmでそれぞれに炊いた、焼き秋刀魚としめじの炊き込みご飯。
「秋刀魚の塩焼きも美味しいですが、焼いてからしめじや舞茸と炊き込んでも美味しいです。土鍋で炊くと、秋刀魚をほぐして混ぜる作業を私がやる事になるので、個別に炊いて自分でほぐしてもらう食べ方にしちゃいました」と@tomotomokotさん。
ちなみにこの時は、0.7合ずつ炊かれたとのこと。秋の味覚がたっぷり詰まった炊き込みご飯、少量のお米をおいしく炊けるのも小鍋の魅力です。
石焼き風ビビンバ
焼き秋刀魚としめじの炊き込みご飯に引き続き、@tomotomokotさんの小鍋アレンジ。この日はSTAUBのベビーウォック16cmを使って、栄養たっぷりな石焼き風ビビンバに。
「あたたかいご飯には胡麻油を回し掛け、ナムルなどの盛り付けが終わったら中・強火でパチパチとちょっとおこげができそうになるまで火にかけます。豆もやし・人参・ほうれん草のナムルとビーフ、キムチ、温泉卵をのせました」
おこげまでおいしい石焼き風ビビンバ、小さめなSTAUB鍋で作ってみたいな。
今年の冬は、小鍋であったまろう!
一人分からちゃちゃっと気軽に作れるのがうれしい小鍋料理。バリエーションに富んでいて、自由に自分好みにアレンジができるのもいいですよね。
みなさんもあったかおいしい小鍋とともに、ぽかぽかなおうち時間を!
配信: おうちごはん