今日作るのは、具沢山なおみそ汁です。TBS系の番組『サタデープラス』で”意外な食材のおみそ汁”特集をやっていたんですが、こちらはそのひとつ。確かに、栗もレモン煮のお芋も…おみそ汁には使いませんよねぇ。定番の具材じゃありません。でも、ビジュアルは秋らしさ満載のほっこり系♡みるからに具だくさんで、しっかり食べでもありそう♪ 良さげです。さっそく始めましょう♪
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おみそ汁の具はトップバリュの「ホクホクとしたさつま芋レモン煮」
今回作るおみそ汁は、TBS系『サタデープラス』で料理研究家の稲垣飛鳥さんが紹介していた「甘栗とさつまいもの秋味みそ汁」。
味のポイントになるのが、こちら。イオンのプライベートブランド、トップバリュの「ホクホクとしたさつま芋レモン煮」。真空パックのお惣菜です。
イオン「ホクホクとしたさつま芋レモン煮 95g」 105円
中身はこんな感じ。
焼き芋のような甘い香りの中に、レモンの爽やかな香りを感じます。
材料をみると、さば節、かつお節、昆布、そうだ節、いわし節、うるめ節といったいろいろなだしと、砂糖、しょうゆ、レモン果汁などで紅あずまを煮てあるようです。
いろいろなだしで煮てあるので、おみそ汁にもそのだしが溶け出して、深みがでそう♪ レモンの風味はおみそ汁にするとどうなるかも興味津々。
では、さっそく作ってみよう♪
「甘栗とさつまいもの秋味みそ汁」の材料と作り方
【材料】2人分
むき甘栗…1袋
イオン「ホクホクとしたさつま芋レモン煮」…1袋
油揚げ(刻んだもの)…適量 ※今回は、市販の刻み揚げを6gほど使用
水…300ml
みそ(だし入り)…大さじ2 ※種類の指定がなかったので、合わせみそを使いました。
今回、わたしのお昼ご飯用ということで、分量を半分にして作ることにしました。また、火加減や加熱時間は特に言っていなかったので、自己流で作ります。
【作り方】
1. 鍋に水、油揚げ、「さつま芋レモン煮」、甘栗を入れて中火にかけ、煮立たせます。加熱時間は1分くらい。
2. 1が沸騰し、具材が温まったら一度火を止めます。
3. 沸騰が収まったら、2にみそを溶き入れ、煮立たせないように注意しながら、弱火にかけます。みそ汁を煮立たせると、みその香りや風味が落ちると聞くので、煮えばな(沸騰する直前)で火を止めることに。
あっ!レモン煮がひとつ崩れました!レモン煮はすでにやわらかく煮てあるので、温める程度で煮すぎないほうがいいようです。
4. 3をお椀によそい、長ねぎ(分量外)の小口切りをかけて出来上がり。調理時間は約3分。めちゃめちゃ早い!
ではいただきます!
おお~、やばい!おいしすぎる!使ったみそはいつもわが家で使っているものですが、みそにだしが入っているとはいえ、和風だしも加えていないのに、味が深いのです!いつも使っているみそなのに、こんな深い味になったことなーーーい。
レモン煮に使われている、いろいろなだしが染み出したのよね… きっと。さらに、みそ汁には甘みも感じます。これもレモン煮のおかげよね。きっと。
では、さつまいものレモン煮を食べてみましょう。
おお~、甘い♡ ほのかにレモンを感じるような… 感じないような…。甘いレモン煮にみそ汁の塩味が加わって、より甘さが引き立ちます。市販のお惣菜ですが、さつまいもはホクホク♪ 上手に煮てあります。
続いて、甘栗。こちらもほっくり♪ さつまいもと同じように、みその塩味で甘さを強く感じます。
油揚げは、だしが効いた甘い汁をたっぷり含んでいて、ひと口噛むと、ジュワ~ッとおいしさが溢れ出します。そして、甘くてホクホクのレモン煮の対極にある長ねぎ。シャキシャキ食感と辛みが味にメリハリをつけてくれます!
まさか、イオンのお惣菜「ホクホクとしたさつま芋レモン煮」を入れただけで、こんなにもおみそ汁の味が変わるものかとびっくりしました。
秋を感じる「甘栗とさつまいもの秋味みそ汁」、ぜひ作ってみてくださいね。
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配信: あたらしい日日
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