かぼちゃ・里芋・長芋…この3野菜が中途半端に残ったときの使い切りレシピ、ちょっと知りたくないですか? 新潟県の農家によると「それぞれの野菜と米粉を混ぜて団子にしてから、お汁に浮かべると寒い夜に最高!」とか。3色団子の食感の違いも楽しめると聞いて、わたしのウズウズが止まりません。作って食べてやろうじゃないかーい♪
【農家発!米粉レシピ】どこを切っても萌え断!「ごろごろ具材の米粉ケークサレ」もちもち食感&野菜のうま味◎
汁を吸った団子がもう…♡「3色団子汁」
材料(4人分)
米粉…170g
かぼちゃ…170g
里芋…190g
長芋…190g
ごぼう…150g
にんじん…100g
えのきたけ…70g
長ねぎ…適量
刻みのり…少々
めんつゆ(濃縮タイプ)…適量
作り方
1.かぼちゃ、里芋、長芋は皮を剥き、3㎝角に切って蒸す。柔らかくなったら別々に取り分けて潰す。
蒸し器がない方はフライパン蒸しやレンチンでもOK♪
火が通ったら、それぞれボウルに分け…
マッシャーなどで潰していきます。
2.かぼちゃには米粉60g、里芋には米粉70g、長芋には米粉40gを加え、耳たぶくらいの固さになるまでこねる。
最初はヘラで米粉を全体になじませます。
ある程度まとまってきたら手でこねましょう!
3つともこねあがりました!この段階からそれぞれの違いがしっかり出ていますね。
左から長芋、かぼちゃ、里芋です!
3.ごぼう、にんじん、えのきは好みの大きさに切って鍋に入れ、水(分量外)とめんつゆを入れて火にかける。煮立ったら2の団子をスプーンですくい入れる。
味つけはお好みで。少し薄いかな?くらいでもおいしく仕上がりますよ。
煮立ってきたので団子生地をスプーンですくい、どんどん入れていきます。
アクは必要に応じて取りましょう。
団子が浮いてきたら火が通った証。ふっくら&ツヤツヤでおいしそうです♡
4.全体に火が通ったら、刻んだ長ねぎを入れ、器に盛り、のりを散らして出来上がり。
完成しました!
見るからにおいしそうで食べる前からワクワク。団子の出来も気になります! では、いただきます。
かぼちゃ団子、うっま…。甘くてホクホクして、息子も大喜び。続いて里芋団子を食べると、こちらはもっちもち! 長芋団子はというと…口に入れたとたんにスルンと溶けました! まさに三種三様。団子を通してそれぞれの野菜の個性を堪能できて、これは良き♡
根菜やきのこの風味がじんわ~り感じられるつゆも最高。そしてそのつゆをそれぞれの団子が吸っているので、これまたさらにおいしいという。最後に加えたのりで味の深みも出ています。あらゆる旨味が掛け合わされて、これはおかわり必須です!
もうなんて表現したらいいか分からないくらい、とんでもなくおいしいお汁ですね。団子を食べ切ったらご飯を入れて雑炊風にアレンジ♪ 最後までおいしくいただきました。
皆さんもぜひ作ってみて下さいね!
参考レシピ:JA佐渡「かあちゃんキッチン」
http://jasado-kitchen.blogspot.com/2015/02/
配信: あたらしい日日
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