【北海道】「ESSEふるさとグランプリ2022」大賞は別海町の「いくら」。バターと鹿肉も受賞

ふるさと納税返礼品の全国コンテスト「ESSEふるさとグランプリ2022」にて、北海道別海町のふるさと納税返礼品3点の受賞が決まった。

食品29品、4部門で評価

「ESSEふるさとグランプリ2022」は、女性誌「ESSE」が主催するふるさと納税の返礼品コンテスト。今年は、21自治体32品がエントリーし、老舗料亭「一の家」にて、試食とプレゼンテーションを実施した。

評価の際、エントリーした返礼品の中から食品29品を「魚介・水産加工品」「肉」「菓子・果物」「銘品」の4部門に分類。各回約20名の読者インフルエンサーが主婦目線で総合的に評価し、各賞を決定した。なお、詳細は12月2日(金)発売ESSE新春特大号に掲載されている。

総合グランプリは「いくら」

総合グランプリを受賞したのは、北海道・別海町の返礼品「北海道産・鮭いくら醤油漬け」。良質な鮭の産地として知られる別海町にて、地元原料を中心とした北海道産の鮭の卵をシンプルに味付けした醤油いくらだ。

試食会にて小丼として提供したところ「粒が大きくて、ぷちぷち感がたまらない」「イクラ本来の濃厚な味が美味」など絶賛の嵐が。

また、鮭資源の回復に向けた取り組みなども紹介したところ「鮭漁師を応援したい」といった声もあり、味はもちろん、自然と共存するための地域の人々の取り組みも評価され、総合グランプリに輝いた。

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