わたしがこよなく愛するお菓子、ブルボン「ルマンド」。先日、このルマンドの開け方を日本テレビ『ZIP!』で紹介していました。デリケートなお菓子であるがゆえ、開封する時に力加減を間違えるとボロボロッと砕けることがありますが、粉々にせず上手に開ける方法があるそう。しかも、その方法はパッケージの裏側に記載されているとのこと。え~っ!知らなかった。裏側見ないし…。さっそく買って、開けてみよう♪
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50年近くも老若男女に愛されてきた「ルマンド」
ブルボンを代表するお菓子「ルマンド」。発売されたのは1974年というから、もう50年近くも愛され続けているロングセラー商品です。わたしも子どもの頃からのルマンドファン♪
わたしが買ったのはルマンド¥107(購入した価格)
ちなみに「ルマンド」の名前の由来は、ブルボンの公式HPによると、フランス語で「世界」を意味する「Le Monde(ル・モンド)」なんだとか。世界に広がるお菓子になってほしいと名づけられたそうです。
ルマンドの特徴は、何層にもクレープ生地を重ねた、サクッと軽やかな食感。
クレープ生地がとても薄く繊細なので、開封するときに力を入れすぎるとボロボロッと下の画像のように砕けてしまうことがよくあります。これって誰もが知っている、ルマンドを食べるときの”あるある”ですよね。
わたしもルマンドが好きでよく食べます。ただ、崩れやすいことを知っていても特に気をつけて開封することはなく、”粉々にならず袋から取り出せたらラッキー”くらいに思って、いつも適当に開封していました。ですが、ルマンドにはブルボン公式の開け方があるのだとか。
ブルボン公式「ルマンド」中身を崩さず開ける方法とは?
ブルボンでは5年ほど前からお客様の要望に応え、ルマンドを傷つけない個包装の開け方をパッケージの裏側に載せているそう。どんな開け方なのか、パッケージの裏側を見てみましょう♪
確かに載っていました!しかも外袋の開け方まで!わたしの場合、ルマンドを買ってもただ食べるだけで、パッケージを見ることはまずない。ましてや裏側なんて…。『ZIP!』を見ていなかったら、一生見ることはなかったかも。これからはいろいろな商品のパッケージの裏面を見たほうがいいですね。便利な情報が載っているかもしれませんから…。
では、パッケージに記載されているブルボン公式の開け方に従って、ルマンドの個包装を開けてみましょう。
ルマンドの裏面を上にしてスタート!
1. フィルムの重なり部分をつまみ、
2. 端から斜めに引っ張ります。
フィルムの重なり部分をつまんだまま、ルマンドの真ん中のラインを意識して引っ張るだけ。とっても簡単にルマンドを傷つけず開封できました!
今日はおやつとしてルマンドを3本食べたのですが、この方法で開けたら、3本すべてきれいに開封できました!今のところ100%の確率で崩さずに開封できています!これからは、粉々になったルマンドを粉薬を飲むように袋からダイレクトに口の中に入れて食べることはなくなりますね…。みなさんも”粉々にならない”ルマンドの開け方、試してみてくださいね。
※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
配信: あたらしい日日
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