「上の子かわいくない症候群」を実感。ワンオペ年子育児で、長女に冷たくあたってしまう日々…

「上の子かわいくない症候群」を実感。ワンオペ年子育児で、長女に冷たくあたってしまう日々…

長女が1歳1カ月のときに次女が生まれました。長女もまだまだ幼く甘えたい時期なのはわかっていても、生まれて間もない赤ちゃんで手のかかる次女のお世話で心も体もいっぱいいっぱいになっていた私。そんなワンオペ育児の日々の出来事についてお話しします。

年子育児の私のストレスの分岐点

わが家は1歳1カ月差の年子です。里帰り出産をしたので、次女が生まれて1カ月ほどは実家で過ごしていました。里帰りが終わり、自宅へ戻ってきて3カ月ほど経ったころから長女のイヤイヤ期がピークになり、かんしゃくがひどくなりました。


長女は一度泣くと手がつけられない状態になり、それが1日に何度も……。そのころはまだ次女は夜中に2度ほど授乳で起きていたので、私は十分に睡眠もとれず、昼間の長女のかんしゃくも加わって、育児ストレスは日々積み重ねられていきました。

長女に冷たくあたってしまう日々

新生児期からよく泣いて大変だった長女に比べて、次女はいわゆる育てやすいタイプでした。よく眠るし、起きているときもだいたい機嫌が良いことが多かったので、次女はとてもかわいい存在でした。しかし、私は睡眠不足もあって、昼間の長女のかんしゃくに悩まされ、次第に長女をかわいいと思えなくなっていったのです。


パパにも相談しましたが、話を聞いてくれるものの仕事が忙しくほとんど家にはいないため、私は長女がかんしゃくを起したり、言うことをきかなかったりすると怒鳴ってしまうようになっていきました。

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