アロマキャンドルの基本の作り方からアレンジまで♪好みに合わせて作る過程でも癒されよう!

アロマキャンドルはリラックスタイムに人気のアイテムですが、普段使いするのがもったいない、もっと自分好みのものがほしいと感じていませんか。実はアロマキャンドルは簡単に手作りすることができます。そこで、この記事ではアロマキャンドルの作り方やアレンジ方法を紹介します。お気に入りのアロマキャンドルを作ってみたい方は参考にしてください。

初心者におすすめ!ダイソーの編み物道具ダイソーでは、かぎ針や棒針も販売されていますが、初心者やお子様でも編み物を簡単に楽しむための道具もあります。特におすすめの4つの道具を紹介します。毛糸DEリリアン ストレート 毛糸DEリリアン ストレートは、マフ…
子供と作れる!ダイソーのアイテムを使った簡単編み物入門〜アイテム&作り方をご紹介 – くらしマグネット
ブックカバーは簡単に手作りできる ブックカバーとは、本の外側にカバーを付けることで本を汚れや傷から守ることができます。周りから本の表紙を隠して何を読んでいるか分からないようにする効果もあります。また、自分の好きな色や柄のブックカバーを付けるこ…
紙袋や布で!簡単ブックカバーの作り方5選♪大切な本を素敵に持ち歩こう – くらしマグネット

アロマキャンドルの基本の作り方

 

アロマキャンドルの材料はろうそくとワックスの2種類あります。作り方はほとんど一緒ですので、基本の作り方さえマスターしてしまえば、アレンジの幅が広がりますよ。

基本の材料と道具

アロマキャンドルを作るために必要な材料と道具は次の通りです。

・ろうそくorワックス

・お好みのアロマオイル

・芯(ろうそくの場合は再利用も可能)

・割りばし

・キャンドルの型

・ボウル

・鍋やフライパン

・クッキングシート(作業するスペースに敷いておいて汚れ防止)

このほかにろうそくやワックスは加熱し過ぎるとよくないため、温度計があると作りやすいですよ。

アロマキャンドルの作り方

 

アロマキャンドルの基本的な作り方は次の通りです。

*ろうそくで説明しますが、ワックスでも同じです。

 

1.ろうそくをボウルに入れて鍋やフライパンで湯せんする

2.溶けたろうそくから芯を取り出し、ティッシュなどで軽く拭いておく(ワックスの場合はこの工程はなし)

3.溶けたろうそくにアロマオイルを入れて混ぜる

4.キャンドルの型にろうを流し込む

5.芯を真ん中に差し込み、割りばしなどで上に固定する

6.冷えて固まったら完成

 

注意点としてはろうそくやワックスを湯せんするときは、ガス火ではなくIHを使うことです。アロマオイルなど可燃性の材料を使う工程があるため、ガスだと引火する恐れがあります。火力はそこまで必要ありませんので、コンパクトなIHヒーターを用意すると使いやすいでしょう。

オリジナル感UP!アロマキャンドルのアイデア集

ここからはろうの中に様々な材料を入れてオリジナルのアロマキャンドルを作るアレンジ方法を7つ紹介します。

①ドライフラワーでボタニカルキャンドル

お花屋さんや雑貨屋さんで売られているドライフラワーを使用したボタニカルキャンドルの作り方です。もちろん生花を自分で乾燥させて使うのもよいですね。小さいキャンドルをあらかじめ作っておき、少し大きい型の中に小さいキャンドルとドライフラワーを入れて外側を固めれば完成します。火をつけるとドライフラワーが透けて見える様子が素敵です。

②クレヨンでカラフルなグラデーションキャンドル

家に使わなくなったクレヨンは残っていませんか。クレヨンはろうに溶けるので、砕いて入れるとろうに色を付けることができます。1色だけでも素敵ですが、2色以上の色を混ぜるとカラフルでかわいいアロマキャンドルになります。

③透明感がかわいいジェルキャンドル

一般的なろうそくやワックスは固まると白くなりますが、ジェルワックスを使えば透明なまま固まります。そのため、ワックスの中に入れたドライフラワーなどが見やすく、よりおしゃれなアロマキャンドルを作ることができます。型の中に2回に分けてワックスを流し込むことで、2層のキャンドルを作るアレンジも素敵です。

④食べ物を使ったアロマキャンドル

実はキャンドルの中にアロマではなく、食べ物を入れても作ることができます。コーヒーやシナモンなどの香りが強い食材を入れてみましょう。食べ物の香りなので、食事中に付けるキャンドルとしても使いやすいと人気が高いです。

⑤幻想的な柄のホイップキャンドル

ホイップキャンドルはつぶつぶ感があるキャンドルを入れて固めて作ります。顔料とろうを混ぜずに少し冷ますことで、ぼろぼろとしたろうができます。不揃いな大きさの方が幻想的な雰囲気に仕上がりますので、初心者でも作りやすいアロマキャンドルです。

⑥韓国風おしゃれなボンボンキャンドル

4つの丸がくっついた形のボンボンキャンドルは韓国風のデザインで、部屋に置いておくだけでおしゃれな空間を演出したい方におすすめです。シリコンの型を使えば何度も繰り返し使用できます。ただし、シリコンの型に芯を通すための穴を開ける作業が必要となりますので、針を用意しておきましょう。

⑦火を付けずに楽しむアロマキャンドルサシェ

キャンドルを付ける習慣があまりないという方にもおすすめなのが、アロマキャンドルサシェです。サシェとは、フランス語で香り袋のことです。クローゼットや車に置いておくとほのかに香り、嫌な臭いを取る役割があります。芯を通す必要もないため、作り方もより簡単です。火を付けずに楽しめるのでお子様やペットがいる方でも安心して使用できます。

関連記事: